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歯医者が断言!“フロス・歯間ブラシをしない人”が10年後に後悔するワケ

歯医者が断言!“フロス・歯間ブラシをしない人”が10年後に後悔するワケ

◆歯間清掃を毎日する人の口内環境は良好


むし歯
歯と歯の間に大きなむし歯ができている
歯科医が診てすぐにわかるのは、フロスや歯間ブラシを習慣にしている人の歯茎は引き締まり、血行も良く、健康的な色をしているということです。 歯茎の健康は、歯の寿命だけでなく、口臭予防や第一印象、さらには健康寿命の延伸にも関係しています。

歯周病菌やむし歯菌は、つるつるした歯の表面では繁殖しにくく、歯と歯茎の隙間や歯と歯の間など、狭い場所を好んで繁殖します。


◆「めんどうくさい」「続かない」人へ――歯科医が教える続け方のコツ


毎日の歯間清掃が面倒で続かないという声も多く聞かれます。そんな方におすすめの続け方をご紹介します。

・寝る前だけでもOK。1日1回「リセットタイム」をつくりましょう。
・お風呂に入りながらゆっくり行うのもおすすめ。小さな鏡とフロスをお風呂場に置いておくと便利です。
・初心者には、柄付きの「ホルダータイプ」のフロスが使いやすくておすすめです。
・歯間に入るようであれば、歯間ブラシの方が扱いやすい場合もあります。

理想は毎回の歯磨き時に鏡を見ながら丁寧に行うことですが、まずは“完璧”を目指さず、「毎日少しずつ」続けることが大切です。

一度習慣化すると、歯間清掃をしないと口の中がスッキリしない、口臭が気になると感じるようになり、自然と続けられるようになります。初めて歯間清掃をする方には、奥歯の歯間を掃除した後のフロスや歯間ブラシの臭いを嗅いでみることをおすすめします。

きっと驚くような臭いがするはずです。しかし、継続して清掃を行えば、その臭いもなくなっていきます。

配信元: 日刊SPA!

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