いつまでも輝く女性に ranune
「東京本土には戻りたくない」“女性プロ雀士”が絶賛する八丈島の住環境。家賃は「15万円から3万円」に――仰天ニュース特報

「東京本土には戻りたくない」“女性プロ雀士”が絶賛する八丈島の住環境。家賃は「15万円から3万円」に――仰天ニュース特報

◆島でのアルバイトは「働いている感覚」がない

――松岡さんはアルバイト以外に、収入を増やすためにやっていることはありますか?

松岡:東京本土にいた頃に稼いだお金を貯金しているので、それをインデックスファンドに投資しています。始めて2~3年なのですが利益がけっこう出ていて、月で割ると同い年のOLの月給と同じぐらいになるんです。それがあるからってこともあるのですが、島でいくつかやっているアルバイトはお金を稼ぐために働いているっていう感覚は特にありません。全部楽しいですし、遊んでいる感覚に近いですね。

――島の人たちと仲良くなれるものですか?

松岡:そうですね。仲良くなると島の歴史を教えてくれたり、物々交換もしてくれたりしますし、稼ぐためにではなく、そういう貴重な出会いを求めてアルバイトをしている感じです。農家のことは農家で働いてみなければわかりませんし、職業体験をさせてもらっている感覚ですね。あと、最近は自分たちで育てた島唐辛子の製品化を進めていたりもします。完成したらスーパーやお土産屋さんで販売したり、ネットで販売するつもりです。

◆旦那は地元に帰りたがっている?

松岡千晶さん
『新婚さんいらっしゃい!』に出演
――松岡さんはプロ雀士ですし、SNSでの発信力や影響力もあると思いますが、八丈島にはほかにもインフルエンサーがいたりしますか?

松岡:八丈島ではあまり聞きません。自分で言うのもなんですが、もしかしたら私が一番知られているかもしれません。去年2月に『新婚さんいらっしゃい!』(ABCテレビ)の公開収録が八丈島であって、夫婦で出演したんです。その影響もあってか、スーパーに行った時や散歩中に「見たよ!」って声をかけてくれたり。

――麻雀ファンだけでなく、島でも有名人なんですね。ちなみに、この先も八丈島に住み続ける予定ですか?東京本土(地元の大田区・蒲田)に戻りたい気持ちはありますか?

松岡:旦那は「地元の横浜に帰りたい」って言っているのですが、私はもう東京本土には戻りたくないと思っています。自然が大好きですし、海も近いし、のほほんとした空気が好きなので。仮に島を出たとしても他の離島に移ると思いますし、それが海外になるのかもしれません。

――意見が割れていますが、そのことについて話し合うことは?

松岡:ありますね。「(自分が)私を追って八丈島に来たんだから、横浜に戻ることはあきらめろ」と突っぱねています(笑)。確かに島に住んでから2年ぐらい経ちますし、先々の不安も出てきているのかもしれませんが、やっぱり都心や横浜と比べて土地や家は島の方が断然安いので。
 
今後、2階建ての家に1階建ての家が付いた物件を購入しようとしているのですが、2階建ての家の2階には、ロフト付きで8畳ぐらいの部屋があるんです。旦那はゲーム配信もしていたりするのですが、「2階の部屋を配信部屋にしてもいいよ」と言って説得している最中です(笑)。


配信元: 日刊SPA!

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