あやせローズガーデンで注目の秋バラ10選
他所では見られないオリジナル品種や最新品種も数多く植えられ、季節とともに次々と表情を変える風景の散策が楽しめる「あやせローズガーデン」。“この庭自体がバラ栽培の参考書になるように”。そんな思いで植栽設計を手がけた総合監修者の河合さんが、「秋もよく咲き、耐病性に優れ、初心者でも育てやすい」という視点で厳選し、この庭の魅力を象徴する存在として選んだ注目の秋バラ10種を、実際のガーデン風景とともにご紹介します。
セレクト1
ル・デパール・ド・アヤセ

四季咲き/木立性/中輪/2025年/作出者 河合伸志
ピンクが混ざった独特の色調のオレンジ色で、人目を引きつける。一見して派手な色ではあるが、花の雰囲気が重すぎないこともあり、グラス類など他の植物とよくなじむ。花弁がやや波打った丸弁平咲きで、軽いティーの香りがある。

極早生品種で、綾瀬市ではゴールデン・ウィーク過ぎには満開になる。春以降も繰り返しよく開花する。数輪の房で咲き、花付きがとてもよい。株は半直立性で、枝はやや細くしなやかさがあり、中型の株に生育する。耐病性に優れ、樹勢が強く、育てやすい。綾瀬市のシンボル・ローズで「綾瀬の門出」を意味する。
