◆加害女性の「事故後はパニックに」との供述を知って憤慨!

「パニックどころかいたって冷静に見えましたけどね。向こうからは最後まで謝罪はなく、旦那さんはブチ切れていたらしいですが当然ですよ。最近は高齢ドライバーの事故がよく報じられているから当時のことはよく思い出します。
よく事故では『簡単に謝罪しちゃダメ』と聞きますし、それはもちろん理解できるのですが、明らかに一方に過失が認められる場合は別じゃないですか。それに謝罪でなくも相手のケガの状況を気遣う言葉の1つくらいはあってもよかったと思うんです。現場を素通りした人に対しても思うところはいろいろあったし、当事者ではなくても考えさせられることが多かった事故でしたね」
加害側なら救護義務が発生するため、これを放棄するのは論外。第三者の立場でもこうした状況に遭遇した際、被害に遭った相手を気遣い、手を差し伸べてあげられる人間になりたいものだ。
<TEXT/トシタカマサ>
【トシタカマサ】
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。

