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コンテンポラリーアートの中に身を置くような「W大阪」の「AWAY Spa」【倉田真由美のBeauty Life】

コンテンポラリーアートの中に身を置くような「W大阪」の「AWAY Spa」【倉田真由美のBeauty Life】

感性を刺激するきらびやかでエネルギッシュなホテル

エネルギッシュな人々と出会い、エキサイティングなホテルライフを楽しみたいなら、ぜひおすすめしたい。そんなホテルが「W大阪」だといえます。

大阪のメインストリートである御堂筋にそびえ立つ漆黒の高層建築は、大阪市出身の世界的建築家  安藤忠雄氏が外観デザインを監修。一般的なホテルとは一線を画する個性的な外観に、誰もが目を奪われます。扉の中に足を踏み入れると、ここがホテルかと?と見紛うほどきらびやかなインテリアと色鮮やかなネオンライトが目を引きます。

誰もが目を引きつけられる黒い一枚岩のような外観。近隣には、ラグジュアリーブランドのブティックが立ち並ぶ
黒とシルバーの外観から一転、ホテル内に足を踏み入れると近未来的なトンネルが現れ、エントランスへと続く

W階の「LIVING ROOM」は、多くの人々が行き交い、新しいカルチャーが生まれる場所。真っ赤なDJブースや漫才ステージのようなインテリアが、エネルギッシュな大阪の文化を身近に感じることができます。ゲストルームへと続く通路にもネオンライト。多彩なゲストルームにも遊び心がそこかしこに取り入れられていて、ちょっとしたカルチャーショックを受けることは必至。そこにいるだけで、不思議とワクワク、ドキドキとした高揚感に満たされます。

色鮮やかなインテリアで活気あふれるソーシャルハブ「LIVING ROOM」。ここでカクテルやアフタヌーンティーがいただける
ゲストルームへ向かう通路やゲストルームにもネオンライトの装飾。滞在中も街の賑(にぎ)わいを感じることができる

「AWAY Spa」でパーソナライズされたトリートメントを

「W大阪」らしさは、鮮やかなネオンライトに照らされた「WET」(プール)や、テクノジム製の最先端フィットネス機器とヨガルームを備えた「FIT」(ジム)、そして「AWAY Spa」にも存分に生かされています。『フォーブス・トラベルガイド』2025年スター・アワードにおいて、4つ星スパとして認められた「AWAY Spa」は、ゲスト一人ひとりのニーズに合わせてパーソナライズされた心地いいひとときを提供してくれる、まさに都会のオアシスです。

天井に備え付けられたネオンライトの光が水面に反射し、フォトジェニックな「WET」(プール)。ジェットバスやスチームサウナ(女性のみ。男性はドライサウナ)もある

スパエリアのスタイリッシュな内装は、「W London」や「W Verbier(スイス)」など、世界各国の「Wホテル」を手掛けたオランダのConcrete Architectural Associates社によるもので、なんと日本の銭湯からインスピレーションを受けたのだとか。ユニークな発想に私たちの感性も大いに刺激されます。

トリートメントルームに移動し、まず受けるフットバスには、大阪府堺市にある蔵元「利休蔵」の日本酒「千利休」と金粉をシェーカーで振り混ぜてイン。これは、各ゲストルームにも常備されているシェーカーを用い、ゲスト自身が自由にカクテルを作ることを楽しもう、という「Wホテル」共通のカクテルカルチャーに倣ったものです。使用するトリートメントオイルの香りはW Philosophyである、Playful(遊び心のある)やAudocious(大胆な)など、4つの中からその日の気分や体調で選べます。一般的なスパが、鎮静やリラックス目的のオイルを取りそろえていることを考えると実に自由でユニークです。

御堂筋に面したトリートメントルーム。2人同時にトリートメントが受けられるカップルルームもある
Playful、Audocious、Passionate、Polishedの4つのオイルから好みのものをセレクト可。私が受けた「リフェル 70分」は、穏やかな圧で精神をリラックスさせ、心身をリセットしていくトリートメント

感性を大いに刺激され、心身をリセットして、さらにエネルギッシュにリボーンする。そんな体験もまた「W大阪」が世界に誇るwhatever/whenever®︎(いつでも何でも)のサービスプロミスに基づいています。

配信元: marie claire

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