【今が買い時】晩秋から初夏まで咲きつなぐ! キンギョソウが主役の庭計画

【今が買い時】晩秋から初夏まで咲きつなぐ! キンギョソウが主役の庭計画

Q&Aよくある失敗と対処

Q1. 穂がだらっと倒れます。

A. 徒長や風当たりが原因です。1/2で切り戻し+斜め支柱で補強。日照4時間以上を確保します。

Q2. 花数が少ない/花が小さいです。

A. 肥料不足か根詰まりが原因です。緩効性肥料を追肥し、春は液肥を定期的に。根が回っていたら1回り大きい鉢に植え替えを。

Q3. すぐ見映えが悪くなります。

A. 花がらを放置するとタネを作り、株が衰えます。花穂の下から枯れ上がってきたらカットして花がら摘みをしましょう。

Q4. ヒョロ長く徒長します。

A. 光不足か窒素過多が原因です。より明るい場所に置き、液肥は回数を控えめに。風通しを確保。

Q5. 雨のあと花がネチャッとします。

A. 低温多湿が原因です。汚れた花穂を深めに切り取ります。雨の当たり具合を減らし、花がらをためないように。

Q6. つぼみが歪む/葉が食われます。

A. 春になるとアブラムシ・ヨトウムシの被害が出ることがあります。初期は手で除去、多発時は薬剤。ヨトウムシは昼間は活動していないので、表土を浅く掘ってチェック。

Q7. 下葉が黄ばみ、株元がグラつきます。

A. 過湿・排水不良が原因の根腐れです。傷んだ根を整理し、水はけのよい土へ。軽石小粒1〜2割混ぜ、受け皿の水を残さないように。

Q8. 二番花がなかなか来ません。

切り戻しが浅いか、肥料切れです。思い切って1/2まで切り戻し、液肥を週1+しっかり日光を浴びせましょう。

キンギョソウは“切って、光を当て、少し足す”だけで季節をまたぐ

キンギョソウの庭

晩秋に仕込んだ1鉢を基点に、冬は色を絞って凛と、春はわき芽のラッシュで華やかに、初夏は再び華やかに。無理なく少しずつ差し替えるだけで、庭の入り口やテラス前が半年以上続く見どころになります。次の週末は、主役の苗を手に入れて“季節をリレーする寄せ植え”を始めましょう。

Credit アドバイス / 面谷ひとみ - ガーデニスト -

おもだに・ひとみ/鳥取県米子市で夫が院長を務める面谷内科・循環器内科クリニックの庭づくりを行う。一年中美しい風景を楽しんでもらうために、日々庭を丹精する。花を咲き継がせるテクニックが満載の『おしゃれな庭の舞台裏 365日 花あふれる庭のガーデニング』(KADOKAWA)が好評発売中!

写真&文 / 3and garden

スリー・アンド・ガーデン/ガーデニングに精通した女性編集者で構成する編集プロダクション。ガーデニング・植物そのものの魅力に加え、女性ならではの視点で花・緑に関連するあらゆる暮らしの楽しみを取材し紹介。「3and garden」の3は植物が健やかに育つために必要な「光」「水」「土」。2026壁掛けカレンダー『ガーデンストーリー』 植物と暮らす12カ月の楽しみ 2026 Calendar (発行/KADOKAWA)好評発売中!

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