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ギャンブルに総額8000万円以上をつぎ込んできた鈴木もぐらが明かす「最高の脳汁を出して幸せになる方法」

ギャンブルに総額8000万円以上をつぎ込んできた鈴木もぐらが明かす「最高の脳汁を出して幸せになる方法」

◆酒や課金ゲームでは本物の脳汁は出ない

人生を楽しくする[脳汁☆大放出]メソッド
インタビュー中にショートケーキをほおばるもぐら氏。ショートケーキに多分に含まれる糖質からも、ドーパミンは放出される
もぐら氏は、溜めた脳汁を放出する方法にもこだわりがあるという。

「せっかく溜めた脳汁は、自分の好きなことに没頭しているときに出すのが気持ちいい。ヤケ酒やガチャで簡単に脳汁は出ますが、それは“疑似汁”だと思っています」

もはや脳汁研究者と化しているもぐら氏曰く、「脳汁の出し方には自分主体か、他人主体かの2つある」そうだ。

「例えば、推し活とかスポーツで応援するチームが勝ったときに脳汁が出るのは、他人に脳汁をベットするタイプ。子供を子役にして、自らの願望を投影する親も同じことだと思います。一方、自分で予想して賭けるギャンブルなどは主体的な脳汁の出し方。優劣はないですが、どっちかといえば、自分主体で脳汁が出たほうがいいのかな」

◆良い脳汁の出し方を見つけるには?

ドーパミン生活を謳歌するもぐら氏のように、良い脳汁の出し方を見つけるには?

「『もし夢中になれるものがないなら、気になることすべてに手を出してごらん。それで残ったものが君の夢中になれるものなんだよ』と、甲本ヒロトさんがおっしゃってました」

最後に「中年世代のほうが脳汁放出のチャンスは多い」ともぐら氏は締めくくった。

「若いときはギャンブルで勝つことしか考えていなかったから、経験のある今のほうが脳汁の出し方もうまくなったと思います。ギャンブルで溜めた脳汁を、お笑いの舞台の爽快感で放出することもできますし、その逆があってもいい。特に氷河期世代なんかは、若い頃に苦労した分、脳汁の貯金が十分にあると思います。俺も失敗ばかりでカネはないですけど、その代わり脳汁はたくさん溜まっている。今後の人生でまだ見ぬ脳汁に出合える可能性があるんだから、長生きするのもいいのかな、なんて思います」

脳汁への意識はポジティブに生きる秘訣でもあるのだ。


配信元: 日刊SPA!

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