11月の全体運
11月がスタートして、2週間ほど! 日に日に秋も深まり、街がイルミネーションで輝き始めるこの季節は、心がワクワクする反面、年末に向けて少し焦りを感じる人もいるかもしれません。
今月のテーマは、ズバリ「未来のための仕込み」。来年の自分を、理想のステージへとドーンと押し上げるための大切な準備期間だと心得て動きましょう。
この期間に大切なのは、水面下での情報収集や、人との丁寧なコミュニケーション。また、変わることを恐れない、失敗やトラブルをも糧にする、モヤモヤした気持ちを引きずらないといった潔いマインドも開運につながります。古い価値観や思い込みで自分自身にブレーキをかけるなんてもったいない! 何かあっても「ドンマイ」と開き直るぐらいで進みましょう。
11月は、マンネリな自分から脱皮するのにもいい時。今までやったことがない初めての体験、新しい世界に踏み込むことで“よい変化のサイン”がやってくるでしょう。また、11月10日に起こった年に3〜4回ある水星逆行も11月30日まで続きます。
「水星逆行を制するものは人生を制する」といっても過言じゃないぐらい、この時期の乗り越え方は重要。なんといっても、水星逆行はスケジュールがぐちゃぐちゃになるように動きます。ドタキャン、リスケ、遅刻、けが、詐欺、事故、などトラブルが起きやすく、スマートフォンや財布、鍵をなくす、忘れるなんてことも。気持ちのすれ違いや勘違いも起こりやすく口論にもなりやすいんです。そして、最悪は信頼を失うことにも。
いつも以上に、一つ一つの行動を丁寧に。準備と確認を怠らず、どんな時も報告、連絡、相談を忘れずに。この時期に感情的になって短絡的な考からネガティブな行動をとるとピンチや不運を招きます。でも! つねに気をつけることで避けることもできますから、困った事態が起きた時ほど、とにかく冷静になることです。
水星逆行は、悪いことばかりがフォーカスされますが、素敵なハプニングをもたらしてくれることも。失くしていたものがヒョイっと出てきたり、懐かしい人と再会したり、連絡をもらったり。どんな水星逆行の影響を受けてしまうかは、人それぞれ。キーワードは、「焦らず、リラックス」。スケジュールには余裕を持って、冷静さを保ち続ければ、きっと星も味方をしてくれます。残りの11月も素敵な1か月になりますように!
11月の開運行動:寝る前に翌日のやるべきことを書き出す
11月は、やるべきこととやりたいことのバランスをうまくとることが大事。とくに、目の前の仕事に追われてプライベートが後回しにならないように充分気をつけましょう。
水星逆行の影響もありイレギュラーなことが起こってしまった時も、絶対にやらなければならないことと今じゃなくてもよいことの優先順位を明確にしておくことで、どんなことがあっても臨機応変に対処ができるでしょう。
おすすめ行動①心のよりどころになる手帳でタスク管理

今、心のウェルネスを保つために始める人が増えている“ジャーナリング”。ジャーナリングのポイントである自分の心を整理するためにも、一日を振り返りながら寝る前に翌日のスケジュールを書き出すのは有効だ。
3日坊主で終わることなく、習慣化するには、ペンを走らせる楽しさを体感できる上質な手帳を手に入れることが大切。大人のための遊び心あるステーショナリーで定評がある「アニヤ・ハインドマーチ」のものなら、腕時計のように日常に寄り添う相棒となってくれる。専用のスロットにペンを差し込むスタイルが、カギがついた手帳のようで思わず秘密にしたい思いも書き出してしまうかも。
冷静沈着でいることがラッキーを呼ぶ11月なら、心を落ち着かせてくれるコバルトブルーを推したい。ロンドン・グレインレザー特有のシボ感は、毎日手にとっていると愛着がわいてくる。傷がつきにくく、旅や出張に持っていくのにも向いている点もうれしい。リフィル式のため、交換していけば長く愛用できる点も、まさに相棒にふさわしい。
さらに自分仕様を追求するなら、手帳の表紙とペン用のスロットに好みの文字を刻印するパーソナライズも可能。手書きの文字の刻印もできる。職人が丁寧に刻印を行うため、時間はかかるので、パーソナライズを希望する場合には、11月に購入はして、届いてから使い始めても“ラッキー・ジャーナル”として機能してくれる。
Information
アニヤ・ハインドマーチ ジャパン
tel. 0800-800-9120
www.anyahindmarch.jp/
おすすめ行動②ビジネスでも一目置かれるペンを愛用する

加速するばかりのデジタル社会で、忘れてしまっている紙を滑るように文字を書き進める快感。“書く”ことが開運のキーアクションの時こそ、思い出してほしい。書き出す内容はもちろん、この手書きでしか経験できない感覚がリチュアルとなって、心を癒やしてくれるのかもしれない。
そんな滑らかな書き心地をかなえてくれる1本を探すなら、フランス発・高級筆記具のシンボルである「ウォーターマン」の万年筆はいかがだろう。なかでも、ブランドカラーのブルーとセーヌ川のさざ波をイメージしたモチーフが特徴の「メイド イン フランス コレクション」なら、11月の開運コードにぴったりだ。
このコレクションは、まさに“ザ スピリット オブ ブルー”というテーマがあり、穏やかで落ち着きがありながら、奥に秘めたクリエイティブなパワーを感じさせるブルーをたたえている。ブルーは、ブランドの自信、情熱、そしてサヴォアフェール(匠の技)の象徴にもなっている。深みのあるブルー、そして順風満帆に船を進める波模様がペンの書き心地と同じく水星逆行でも滞りなく毎日を過ごさせてくれそうである。
コレクションには、スタイルが異なる4本がラインアップする。「エクセプション・スリム デラックス ブルーST スペシャルエディション 」は重厚感がありスタイリッシュで、「カレン・デラックス ブルーST スペシャルエディション」はこぎ進む船のへさきをイメージして生まれた流麗なフォルムが印象的。「エキスパート デラックス ブルーCT スペシャルエディション」はふっくらと豊かなボディが美しく、「メトロポリタン デラックス ブルーCT スペシャルエディション」はソフトスクエアのフォルムがユニークとそれぞれに魅力が異なるので、自分に合ったデザインと書きこごちを選べる。
ウォーターマンは、ルイス・エドソン・ウォーターマンがセールスマン時代に万年筆からインクが漏れたことが要因で大口の契約を逃した経験をもとに、世界初のインク供給システムを開発したことがきっかけで創業したブランド。 トラブル転じて、成功へのステップを進んだルイスの強運も味方にできそうだ。
1900年のパリ国際博覧会では、画期的なルイスの会社は金賞を受賞。1945年のポツダム宣言のサインにも使われた万年筆は、ビジネスシーンでも信頼を集めるアイテムになるので、重要なプレゼンなどでも一目置かれること間違いなしだ。
Information
ニューウェルブランズ・ジャパン
https://www.waterman-japan.jp/
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