
インスタグラムなどで人気のあの人に、大人世代のための着こなしのコツなどを伺った『大人のおしゃれ手帖』10月号の特集「大人世代スターのリアルなおしゃれ」。雑誌には入りきらなかったコーディネートや、着こなしのポイントをご紹介します。プライベートでも、パーソナルスタイリングでもユニクロを愛用しているという、ブランディングスタイリストの冨永彩心さんに、アレンジで変化を楽しむコツを教えてもらいました。

ベースになっているのはこちら
スウェットトップス、バギージーンズ/ともにユニクロ、シューズ/ロエべ
大人でも着こなしやすいワイドなデニムに、クルーネックのシンプルなスウェットというシンプルなコーデ。大切なのはサイズ選びです。「ユニクロはサイズバリエーションが豊富なのが特徴。『自分はMサイズ』などの思い込みを捨てて、複数サイズを試着してみるのがおすすめです。上下のバランスでも、似合うサイズは変わりますよ」。これだけだと、ややワンマイル感があるので、アイテムを足して変化させます。
01
まずはマスターしたい、白Tシャツの重ね着コーデ
インに着たTシャツ/エイトン
トレンドカラーのブラウンの、スウェットトップスのインに白いTシャツを合わせることで、抜け感を出したコーデ。スウェットからのぞく首もとなどがバランスよく見えて、着ぶくれしないTシャツを選ぶのがコツ。「袖や裾から見せるインナーは3cmくらいがベスト。アイテム選びに自信がない場合は、2枚セットで売られているものを活用してもOKですよ」
02
ネックレスは、重ね付けでよそゆき感をプラス
ネックレス(短)/A_、ネックレス(長)/collex
スウェットだけだと首まわりが少し寂しい印象に。そんな時のアイデアひとつ目は、長さの違うゴールドのネックレスを重ね付けする方法。「レオパードのネックレスはいつもつけているお気に入り。Y字のネックレスはモチーフの位置が変えられて便利。アクセサリーはインターネットで、金属アレルギー対応のものを探して買うことが多いですね」

