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【光熱費爆上がり】この3つはNG!無意識にやりがちなお風呂の入り方

寒くなると毎日の楽しみになるお風呂。湯船にゆっくり浸かって体が温まる時間は、心もホッとほぐれる大切なリラックスタイムですよね。しかし、そんな癒やしの時間が、実は光熱費を大きく押し上げる原因になっているかもしれません。

「うち、そんなに贅沢してないのに冬になると光熱費が跳ね上がる…。」そう感じている人ほど、無意識の“お風呂のNG習慣”が潜んでいるケースが多いのです。今回は、お風呂でのムダが光熱費を増やす理由と、今日から見直せる3つのNG習慣を詳しく紹介します。

NG習慣1:シャワーを流しっぱなしにする

シャワー 【画像出典元】「bennnn-adobestock.com」

シャンプーを泡立てている間、ちょっと髪を結び直している間、ボディタオルを探している間…「ほんの数十秒だから」と油断してシャワーを流しっぱなしにしてしまうのは、多くの家庭で見られる習慣です。

ですが、シャワーは1分で10~12Lもの水を使っています(参照:東京都水道局)。さらにそれが“お湯”の場合、水道代だけでなくガス代まで増えるため、たった数分のムダが1カ月後に大きな差として表れます。

特に冬場はお湯の使用量が増えるため、シャワーを流しっぱなしにするだけで、月に1000円以上変わることも珍しくありません。

【改善策】
・手元にストッパーボタンがあるシャワーヘッドを使用する
・節水シャワーヘッドを利用する。

節水シャワーヘッドの多くの製品は水流調整により体感が変わりにくく設計されているため、取り入れやすい節約術として人気です。

NG習慣2:追い焚きを何度もする

冬になると増えるのが、追い焚きの回数。家族の入浴時間がバラバラだったり、ゆっくり湯船につかっているうちにお湯が冷めてしまったりと、つい追い炊きボタンを押してしまう人も多いでしょう。

追い焚きは1回あたり約70円。(参照:東京ガス ウルトラ省エネブック)1日に2~3回追い炊きする家庭では、1カ月で数千円の出費になります。特に冬は光熱費が大きく跳ね上がる原因に。

【改善策】
・入る直前まで浴槽のフタをしっかり閉めて“熱の逃げ道”をふさぎ、湯温が下がるのを防ぐ
・給湯器の「保温モード」を活用する(追い焚きより効率的)
・できる範囲で家族の入浴時間をそろえる

浴槽のフタをしっかり閉めるだけで、湯温低下を大幅に防げるため、追い焚き回数を劇的に減らせます。

配信元: mymo

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