類稀なるジュエリーに出会える「シハラ ラボ」
シハラ ラボはジュエリーブランド「Shihara(シハラ)」がキュレーションするジュエリーストアとしてオープン。自身とは全く異なる要素を持つデザイナーや、リスペクトできる技術や表現をしていることを選択基準とし、シハラ デザイナーの石原勇太が世界中からブランドを集めている。
「フランチェスカとの出会いはシハラ ラボをオープンする前に訪れたパリの展示会だった」と石原氏。フランチェスカについて「思い描いたものを表現する力と、それを仕上げる技術の両方に優れていて素晴らしい」と語る。アイテムは2023年の店舗オープン当初から取り扱っている。
大切なペットの姿を一生物のジュエリーに
シハラ ラボではオープン当初からフランチェスカ・ヴィラのアイテムを取り扱っているが、トランクショーには定番から新作まで幅広いアイテムがそろう。そして今回の目玉となるのは、愛猫や愛犬などの写真をもとにしたジュエリーを仕立てるシリーズ「Being Furry」の特別オーダー会(完全予約制)だ。

「Being Furry」では裏にちみつなペットのペイントを施したヴィンテージのクリスタルをリングにしたり、ネックレスにしたり、様々なバリエーションでオーダーが可能。2回目となる今回は、クリスタルの周りに脇石を配さないデザインや、背景にストライプやドットの模様を施したスタイル、シトリンなどのストーンの背面を彫刻することでペットの姿を再現する新たなデザインが仲間入り。
ペットの写真をもとに、フランチェスカがひとつひとつイラストを作成。依頼者と対話をしながら世界でひとつだけの特別なジュエリーを仕上げていく。店舗では、そのイラストが描かれたクリエイションノートも見ることができる。フランチェスカ本人とともにジュエリーを作り上げることができる、またとない機会。大切なペットの姿を、一生物のジュエリーに込めて。


