うさもぐさんが語る「美味しいあんこ」「美味しいバター」」とは?

数多くのあんバターを食べてきたうさもぐさん。美味しいと思う“あんこ”と“バター”を伺ってみました。
うさもぐ「美味しいと思うあんこは、つぶあんで小豆本来の甘さが引き立っているものが好きです。お砂糖は控えめで、甘みよりも小豆の風味がひきたっているものが美味しいと思います。最近だと、長崎県・佐世保市のベーカリーコッペさんのあんバターが美味しくて、凄く感動しました。
バターは、断然有塩派です! 私の中であんバターの美味しさって『甘じょっぱさ』だと思うんです。塩味がある方が小豆の本来の香りも引き立つし、有塩バターが一番合うと思っています。あと、発酵バターが大好きでイチオシがフランスの『イズニ―バター』。手軽で買えるものだと『よつ葉バター』。基本的には黄色っぽいバターよりも白っぽいバターが好きですね。
他にもあんバターだけではなく、スイーツも投稿していて特にショートケーキやバスクチーズケーキが好きです。和菓子の美味しさに気づいて、どら焼きにも凄くハマっています。どら焼きは旅行先で必ず探して買いにいきますね。」
「世界に日本のあんバターを!」

最後に、精力的に活動をするうさもぐさんに今後の目標を伺いました。
うさもぐ「あんバターに飽きる瞬間は一回もなくて、このあんバターの魅力をゆくゆくは世界に発信していきたいと思っています。ミスタードーナツやマクドナルドホールディングスなど、有名外食チェーン店があんバターを取り入れたメニューをやっていて、日本でのあんバターの魅力や一般的な認知はだいぶ浸透したと思っています。
一方で欧米の人たちからすると、甘い豆に馴染みのない方も多くて。きっと甘じょっぱいあんバターなら、外国人も食べられるんじゃないか?と思っています。いつかはYouTubeにも翻訳をつけて、外国の方向けにも動画発信していけたらと思っています。」
Photo&Writing/坂井勇太朗(ufu.編集長)