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<パンめぐ長野編⑤>長野県青木村にオープンした【MasAoki Bakery(マサオキベーカリー)】は横浜のあの名店の創業者が移住して開いたお店だった!(長野県・小県郡)

<パンめぐ長野編⑤>長野県青木村にオープンした【MasAoki Bakery(マサオキベーカリー)】は横浜のあの名店の創業者が移住して開いたお店だった!(長野県・小県郡)

長野県の上田から松本を結ぶ国道143号線を、上田から車で走ること20分余、青木村に入って県道12号を少し走るとお目当てのパン屋さん「MasAoki Bakery(マサオキベーカリー)」が見えてきます。
店舗は田園地帯に佇む、古民家をリノベーションした青い扉の建物です。

お店は土・日・月・火曜日の 7時~10時と11時~14時に営業しています。
営業時間を二回に分けているのは、一回目で売り切れてもいったんお店を閉めてパンを焼き、二回目で提供できるようにしているという有難い配慮です。これなら東京から行っても二回目で購入することができそうです。
この日は一回目の08:40頃伺いました。

さて、「MasAoki Bakery(マサオキベーカリー)」は、横浜の名店「ベッカライ徳多朗」の創業者徳永さんご夫妻とご子息が、横浜から移住して2024年6月にオープンしたお店です。
パンのラインナップは徳多朗譲りのハード系やマドレーヌ、ブリオッシュなどがあります。看板商品のロブロは残念ながら売り切れでした。

お店の奥には明るく広いイートインスペースがあって、青木村の里山を眺めながら美味しいパンをいただくことができます。

ところで、徳多朗の看板商品だった「ミルククリーム」はこちらでは作られていないようでした。

【購入したパン】

*ブリオッシュ・ルバーブ

ルバーブのジャムは良く見かけますが、ルバーブがトッピングされたパンは初めて見ました。長野県富士見町の農家さんのルバーブ使用で、ご夫妻がフランス、ノルマンディーで食べたパンの再現とのことです。ルバーブの爽やかな酸味とブリオッシュの優しい甘さが好バランスです。

*酵母フルーツスティック

オレンジピール、カレンズとクルミが入ったフルーティーかつジューシーなハード系。しっかりと硬めです。

*栗とくるみ(画像右)

ハード系に旬の栗とクルミが入ったハード系。こちらもしっかりと硬めの生地で、栗とクルミが相乗効果で味を高めてくれます。栗が本当にたくさん入っていて、まるでモンブランのようでした!

*カレンズ ウォルナッツ(画像左)

自家製酵母使用で、カレンズの酸味とウォルナッツの香ばしさが際立つハード系。

今回は売り切れでしたが、次回は看板商品の「ロブロ」を買えればと思います。

SHOP INFORMATION
【店名】MasAoki Bakery(マサオキ ベーカリー)
【住所】長野県小県郡青木村奈良本380-5
【電話番号】なし
【営業時間】土日・祝日/7:00~10:00.  平日の月火/7:00~10:00、11:00~13:00
【定休日】水・木・金

※写真の商品の種類、価格は、2025年11月現在の情報となります。
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗もしくはSNSなどでご確認ください。

配信元: パンめぐ

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