◆小学3年生でDカップ。ネガティブな性格に

ももせ:小学校3年生のときにはDカップくらいありました。胸が大きくなっていくにつれて、少しずつ内向的な子どもになっていった気がします。
――ネガティブな性格だったと。
ももせ:100%ネガティブでした。良いことなんて一つもないと思っていましたし、人の目が怖くてタイトな服も着られなかった。心まで閉じこもっていたと思うし、目立たないように性格もすごく暗かったですね。
――そんななかで、どうして芸能界に入ろうと思ったんでしょうか?
ももせ:保育士として働いていたときに、いまの事務所の社長にスカウトされたんです。
「その胸があれば食っていける」と言われて。でも当時は“世間に見つかるなんて無理”と思って、3年くらい悩んでました。
◆人生を変えた出会い
――悩んでいたのにデビューをしたということは、何か心が動いた決定的な出来事があったんですか?ももせ:雑誌編集の方に誘われて浅草の三社祭に行ったら、憧れているMEGUMIさんがいらっしゃって。「あなたの胸は武器になる。活かさないのはもったいない」と言ってくださったんです。
小学生の頃から憧れていたMEGUMIさんに言われたので、胸が震えました。「そう言われるなら……」と、そこからグラビアのことを本気で考えるようになりました。
#ダマってられない女たち ありがとうございました🌸
— ももせもも (@momosemomo_NY) January 17, 2025
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――そこからグラビアデビューへ?
ももせ:はい。デビュー後すぐにリリー・フランキーさんにも褒めていただいたりして。「この身体でも喜んでくれる人がいるんだ!」と実感できたのは大きかったです。
――デビューしてから「自分の胸には100%ネガティブな気持ちしかない」という思いに変化はありましたか?
ももせ:「私の胸にも需要がある」とめちゃくちゃ嬉しい気持ちになっています!
性格もめちゃくちゃ明るくなりましたし(笑)。母にも「子供の頃の明るいあなたに戻ったね」と言われます。
仕事ではありのままでいられるし、自分のシルエットを隠さずにいられるので、それが心の解放にも繋がった気がします。

