SEIKO

日本のセイコーグループがショートフィルム上映会を、パリの最高級ホテル「リッツ・パリ」で開催。ホテルの中庭には、隈研吾さんが設計した1日限りの茶室も設けられました。日本の美意識に根ざしたジャパン・ラグジュアリーを伝えるというもの。

竹をふんだんに使い、透明感のある茶室で、様々な国からやってきたお客さまが茶の湯の精神や作法について話を聞きながら、お茶やお菓子を楽しんでいました。
WAKO
銀座・和光が日本の美意識や職人の技を伝えるポップアップイベントを開催しました。場所はヴァンドーム広場にあるグランドセイコーのブティックの2階サロンです。



展示されたのは、竹工芸、江戸切子、陶磁器、漆器など。これらを通じて、「日常に息づくアート」を紹介。和光が海外でイベントを行うのは初めてなのだとか。
2階サロンは障子もある和を意識した空間。そして、窓の向こうにはヴァンドーム広場が見えます。こうした空間で日本の工芸品を見るというのも、いつものように銀座で見るのとはちょっと違います。近年、日本の工芸は海外でも人気ですが、美への意識が高いフランスのお客様の目にはどう映ったのでしょうか。
