香菜子さんが無印良品の生活雑貨をどう使っているのか気になりますよね。
すでに家にある愛用品に、この日購入したアイテムを加え、香菜子さん流アレンジを拝見しました。
モデル
香菜子さん
モデルのほか、「LOTA PRODUCT」ディレクター、「おぱんつ君」プロダクトデザイナーとしても活躍。今年に入り鎌倉へ移住、東京との二拠点生活を開始。「大人のおしゃれ手帖web」にて連載もスタートした。
鍋料理のときに食材の「ちょい置き」スペースとして使いたかったという「スチールパイプワゴンラック」を新たに購入。
キャスター付きで使いたい場所に簡単に移動できるワゴンラックは、キッチンの収納兼サイドテーブルとして大活躍してくれそう。
今回購入した「木製トレー収納２段引出」は、コーヒー用のスペースに。「フィルターの置き場所に悩んでいて、この引き出しが便利そうだなと思って」。
1 段目の引き出しにはコーヒースクープとシュガーディッシュを。ドリッパーとコーヒー豆もシンデレラフィット。
お手製のシリアルや豆などの食材を、そろいのキャニスターで保存している香菜子さん。
中身がひと目でわかるように手書きのラベルを貼って管理しています。
そのラベルに使っているのが、「マスキングテープ（白）」。「好きな長さで使えて、貼り換えも簡単です」
「磁器リムオーバル皿（小／飴釉）」に、鎌倉「豊島屋」のようかん「由比の濱」を盛り付けて、今回は和のアレンジ。
「この飴色のお皿は和洋問わず、何にでも合わせやすいんです。ほどよい深さもあるので、お菓子だけじゃなくて、料理の取り分け用にも便利です」
「鎌倉の新居には和室もあって、旅館風にしてみようかなといろいろアレンジを楽しんでます」。
その1 つが「木製角型トレー」の一番小さいサイズを使ったリモコン置き。「そのまま置くより雰囲気が出ますよね（笑）」。余白を取った置き方も品よく見せるコツ。
「鎌倉に越してきてすぐ、地域一体が断水になったんですよ。そのときに、水タンクを持っていなくてとても困ったんです」と、今回まず購入リストに上がった「ポリエチレン水タンク12Ｌ蛇口付き」。
縦置きでは角度を変えられ、横置きではスタッキングも可能。
今回、現物を手に取ってみて使い方をひらめいたのが、この「ポリプロピレン買い物かご（小）」。ごみの分別用にと３つ購入。
「使わないときは重ねておけますし、なにより見た目がかわいい。ウチはお菓子をストックしておくので、お菓子入れにも使いたいです」
和室の旅館風アレンジのもう１つのアイデアがこちら。
「重なるラタン角型バスケット」に、シーグラスを網代編みにした収納箱（こちらは別ショップのもの）を蓋にしてみたら、つづら風に変身。「お客様用のタオルやパジャマを入れておくのにぴったりでした（笑）」
タオルも香菜子さんがリピート購入しているものの１つ。
フェイスタオル、バスタオルを同じシリーズで統一。「家族用は白、お客様用をベージュと決めています。ひと目でわかるので管理もしやすいです。
定番商品が長くあり続けてくれるのも無印良品の良さですよね」。
無印良品 東京有明
東京都江東区有明2-1-7 1F ～3F
Tel: 03-6380-7818
営 月～金10:00 ～ 20:00、土日祝10:00 ～21:00
撮影／砂原文 ヘアメイク／成田祥子 文・編集／鈴木香里
大人のおしゃれ手帖2025年11月号より抜粋
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