ワイヤーワークが苦手な方におすすめのオアシスリング

リース作りは好きだけど、「ワイヤーを巻く作業がどうにも苦手…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。繊細なワイヤーワークは時間も手間もかかり、特に初心者の方にはハードルが高いかもしれません。
そんな方は、吸水性スポンジでできたリースの土台(オアシスリング)を使うのがおすすめです。
アレンジメントのように、スポンジに直接花材を挿していくだけでOKですし、ワイヤーで縛る手間がないため、早くきれいに形が完成します。また吸水性スポンジなので、生花やフレッシュなグリーンを使いたい場合も水分を補給でき、みずみずしさを長く保てます。
クリスマスリースの材料

- リース型吸水性スポンジ(オアシスリング) 直径25cm
- ヒムロスギ 5本
- ユーカリ 2本
- ヘリクリサム 5本
- ヒペリカム 6本
- ウィンターベリー 2本
- ヒメリンゴ 8個
- 松ぼっくり 8個
- 麻紐 事前に土台となるリングの紐通しの部分に、麻紐をつけておきましょう。
フェイクのリンゴでもOK!

フレッシュな材料にこだわりたいのはやまやまですが、ヒメリンゴは1カ月も飾っておくと、シワシワになったりカビたりしてしまうこともありますね。暖かい部屋に置いておくと、なお心配です。
そこで、ヒムロスギやユーカリ、ウィンターベリーなどはフレッシュな生花を使い、ヒメリンゴはフェイクリンゴを使うというのも1つのアイデアです。
フェイクのリンゴは、本物と見間違うほどよくできています。その上、発泡スチロールでできているので軽い! テーブルリースで平置きにする場合はよいのですが、ドアに吊す場合は、できるだけ軽く仕上げたいので、軽いフェイクのリンゴは重宝します。
香りを楽しむために、2、3個はフレッシュなヒメリンゴを、あとはフェイクのリンゴにするというのもよいかもしれません。軽くて傷まないフェイクリンゴ、おすすめです。
