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億万長者ジェフ・ベゾス夫妻の資金援助も話題!「メットガラ」2026年のテーマが発表に

億万長者ジェフ・ベゾス夫妻の資金援助も話題!「メットガラ」2026年のテーマが発表に

2026年メットガラへのカウントダウンが始まった。テーマや共同ホストなどをチェックしよう

5月の第1月曜日が待ち遠しい。

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ファッション好きにとって最高の季節がやってきた。2026年メットガラのテーマの発表である。

昨年のテーマは「Superfine: Tailoring Black Style(華麗なるブラック・スタイル)」という栄光に満ちたもので、それを上回るのは確かに難題だろう。そのときのスタイルアイコンのほんの一例を挙げるなら、ゼンデイヤ、リアーナ、ドーチー、テヤナ・テイラー、ローリン・ヒルがあの象徴的な階段を歩き、その夜は最も記憶に残るメットガラのひとつとして、ファッション史に刻まれた。今、そのドリームチームが再び結集し、前回を上回るべく、精力的に準備に取り組んでいる。

11月17日の早朝、コスチューム・インスティテュートのキュレーター、アンドリュー・ボルトン氏は、長年そうしてきたように、元米版『Vogue』編集長アナ・ウィンター氏と並んで発表の場に登場した。それまでは開催日だけが公表され、その他の情報は関係者が知らされるだけにとどまっていた。いかにもファッション業界らしく、ボルトン氏とウィンター氏の発表を見るには報道関係者用IDが必要だったが、米版『マリ・クレール』はそこで2026年のメットガラについて、知っておくべきことすべてを書き留めた。

共同ホスト、「Costume Art(コスチューム・アート)」というテーマ、そして豪華なゲストリストに関する予告からも、レッドカーペットが必見となることは間違いない。しかし、それはもうご存じのことだろう。2026年メットガラの詳細をここで紹介するので、2026年5月4日までカウントダウンを始めている人は、ぜひご覧あれ。

そもそもメットガラとは何か?

大きな期待が寄せられるメットガラは、1948年から行われており、2つの大きな目的を果たしている。第一に、毎年5月に開催される展示会の壮大なインスタレーションを制作するMETのコスチューム・インスティテュートへの資金集めだ。デザイナーや個人が招待制のチケット(最低7万5000ドル)を購入し、この自費で運営されるファッション部門を支援する。そして、ブランドが各テーブルに着席するトップセレブたちをドレスアップさせるのが伝統となっている。

第二に、ファッション、音楽、映画、スポーツ界で最も話題を集めるスターたちが、ファッション界最大の舞台であるMETの有名な階段で、装いを披露する機会を得るのだ。リアーナ、キム・カーダシアン、ジジ・ハディッド、サラ・ジェシカ・パーカーといった常連ゲストは、レッドカーペットでのほんの一瞬のために数か月かけてメットガラのルックを準備する。どの年であっても、出席者全員がドレスコードから大きく外れることなく、その年のテーマを解釈するという驚くほど難しい課題に直面するのだ(そう、ドレスコードとテーマは別問題なのである)。

配信元: marie claire

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