
年齢を重ねることで顔の印象が変化するのは仕方のないこと。
ほんのちょっとメイクやヘアを変えればイキイキ感もアップ!
大人世代の悩みをケアしつつ、一気にあか抜けるメイクテクニックをご紹介します。
教えてくれたのは・・・
ヘア&メイクアップアーティスト
高松由佳さん
美容師を経験後、山本浩未氏に師事。日常に取り入れやすいテクニックを提案。女性のリアルに寄り添い、ナチュラルな美しさを引き出すメイクに定評あり。
変身したのは・・・
ミモザ会員 No.309
福田万里子さん(52歳)
「派手に見せたくないので、アイメイクはいつもラインとシャドウだけ。でも少し物足りない」
アイメイクは毛と影感でインパクトを
「目元がのっぺりして見えるのは毛が薄く、少なくなったから。眉には自然な影を作って、“増毛”したように見せましょう。さらにアイライナーとマスカラで、目のフレームを強調して」
眉
1. 眉ベースで影を作り、まるで毛が生えたように
水彩画のように透ける影色で、眉の下地を自然に作る。薄眉さんにおすすめ。
KANEBOアイブロウシェイドライナー SL1 ¥3,850/カネボウインターナショナルDiv.
2. 極細ペンシルで毛を1本ずつ描く
1で描いた部分が乾いてから、極細芯のアイブロウペンシルで、毛を1本1本描いていく。
ペンシルの柄を長く持ち、力を入れずにサッサッと軽く動かすのがコツ。
水彩画のように透ける影色で、眉の下地を自然に作る。薄眉さんにおすすめ。
KANEBOアイブロウシェイドライナー SL1 ¥3,850/カネボウインターナショナルDiv.
(右)先端にシャープペンのような保護パイプがあり、芯が折れにくい設計。
ケイト アイブロウペンシルスーパースリム0.8 BR-5 ¥1,100(編集部調べ)/カネボウ化粧品
(左)力を入れなくてもしっかり描ける美発色。にじみにくい処方。
セザンヌ 超細芯アイブロウ04 ¥550/セザンヌ化粧品

