東京23区の家探しは“大争奪戦時代”に突入。“分単位”で物件がなくなることも…不動産業者に聞く、「ちょうどいい物件」の見つけ方

東京23区の家探しは“大争奪戦時代”に突入。“分単位”で物件がなくなることも…不動産業者に聞く、「ちょうどいい物件」の見つけ方

◆「友人が少ない」悩みを解消するサービスも

——おかげさまで、部屋探しのコツはかなり掴めてきました。しかし苦労して見つけた物件で、孤独感からホームシックになるケースも多いと思います。地方出身の私は、首都圏に友人が少なく非常に心配なんです……。

草薙:特に就職での上京だと、そうした心配は大きくもなりますよね。そうしたお声をよく聞くからこそ力を入れているのが、「部屋コミュ」というサービスなんです。

——「部屋コミュ」とはどういったサービスなのでしょうか。

草薙:「部屋コミュ」とは、2013年から実施している入居者交流会です。地方出身者同士が交流を持ち、「東京での暮らしをもっと充実させてほしい」という思いから生まれました。

——たしかに、“住み心地”は人間関係に左右される部分が大きいですよね。

草薙:その通りです。実は弊社も愛媛県から東京へ進出した上京組なんですよ。だからこそ地方出身者に寄り添い、上京支援に力を入れています。
 
 物件探しそのものは「オンライン接客」を用いて利便性を高めていきながらも、「部屋コミュ」などを通じて“人のあたたかい部分”こそをお届けしていく——。それが弊社の目標なんです。

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 社会人デビューに、一人暮らしデビュー。初めての経験ばかりで、戸惑うことも少なくないだろう。だからこそ、家が心安らぐ場所となるよう、改めて条件を整理し、自分にとっての“ちょうどいい物件”を見つけたい。

<取材・文/中川恭輔>

(※)LIFULL HOME’S「【東京23区/東京都下/東京都心6区】賃料動向 LIFULL HOME’S マーケットレポート (2025年10月)」

【中川恭輔】
現役大学生兼ハガキ職人。ラジオ番組に年間で1000通以上ものメールを送る生粋のラジオ好き。高校生の頃から毎週欠かさず聴いているお気に入りの番組は、「星野源のオールナイトニッポン」。大学では趣味と学業をうまく両立させながら、無事すべての単位を取り終えることに成功。春からは就職のため上京予定である。現在は卒業を待ちながら、企画や執筆のお仕事に挑戦中。
配信元: 日刊SPA!

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