2025年12月12日(金)、台湾発の茶香水ブランドP.Seven茶香水(ピーセブンチャコウスイ)より新作フレグランス「墨香(モォシャン)シリーズ」が発売になります。
「台湾茗香水」のラストに漂う“墨”に着目し、「香りで人々に安心をもたらし、笑顔と心の豊かさの連鎖を生み出せるきっかけになれるように」という願いを込めて誕生する3つの香り。
今回は、その3つの香りすべてが試せる「墨香ディスバリーセット」で、その魅力をご紹介します。
「台湾茗香水」のラストに漂う“墨”に着目し新たな香りが誕生
墨香 ディスカバリーセット 3mL×3 9,900円(税込)
※2025年12月12日(金)全国発売
2012年の創業以来、香りを通じて東方文化を伝え続けてきたP.Seven茶香水。
ティーマスターでもある創業者の潘(PAN)さんが手がける「台湾茗香水」をはじめとする「お茶」シリーズが人気です。
今回の「墨香」シリーズは、ブランドの代表作「台湾茗香水」のラストノートに漂う“墨”の余韻を手がかりに、香りの奥深くを追求。
結果、“墨”にインスピレーションされた3つの新作「墨花(モォファ)」「墨茶(モォチャ)」「墨竹(モォジュ)」が誕生しました。
PANさんは、“墨”本来のやさしく包み込むような香りを台湾人の親切心や人情味、温もりを象徴するものと考え、大切にしているのだそう。
また、歴史的、文化的、美術的に意義のある“墨”の香りを香水という新しい香りで残していくことで、墨本来の優しい香りで人々の心を穏やかにし、平和へと繋げていきたいという想いも託しています。
華やかさと墨の澄んだ印象を併せ持った「墨花 [mor] Flor」

「墨花 [mor] Flor」は、華やかでありながら、すっと心に沁みるような墨の静寂感を併せ持った印象。
トップノート:チャイニーズローズ、ピオニー
ミドルノート:アイリス、ボルネオール、墨
ラストノート:スパイクナード、シダーウッド、ムスク、パチョリ
柔らかなフローラルノートが、最初の一筆を描くように広がっていく
ローズとピオニーが織りなす華やかな余韻に、
墨のような静けさと深みが香りの奥へとじんわりなじんでいく
それは、花がゆっくりと滲んでいく一幅の水墨画のよう
やわらかな中にも深みがあり、まるで詩のようにたおやかな香り
みずみずしくパッと咲いた花々にやさしく包まれ、まどろんでいると、いつの間にか陽が落ちて、しんと静まり返った夕刻になっていたようなイメージ。
落ち着いていて、やさしさの中に魅力を感じるフローラルな香りが好きな人におすすめです。
