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結婚と同時に引退した“元セクシー女優”が語った夫婦生活での悩み。「職業病なのかもしれません」

結婚と同時に引退した“元セクシー女優”が語った夫婦生活での悩み。「職業病なのかもしれません」

◆セクシー女優と看護師の兼業で一時期うつ病の兆しが

セクシー女優と看護師の兼業で一時期うつ病の兆しが
――デビュー後も兼業で看護師をしていたとのことですが、大変じゃなかったですか?

堀内:正直に言うと、最初は大変でしたね。そのときは大阪の美容クリニックで働いていたんですけれど、当時は新型コロナの影響で「おうち時間」が増えて、患者さんがすごく多かったんですよ。

それで、朝9時から夜9時までクリニック、それから終電で東京に行って、朝6時から深夜12時まで撮影。次の日に大阪に帰って看護師の仕事……みたいなスケジュールになってしまって。

――めちゃくちゃハードですね。

堀内:身体もそうですけど、精神的にも参ってきちゃって、うつっぽくなってきちゃったんです。

それで「もうダメだ」と思って「辞めたい」って伝えたんですけど、クリニックも忙しくて人手が足りないから「2,3ヶ月待って」と言われてしまったんです。

でももう無理だったので、退職代行を使って辞めました。

◆現役看護師を兼業するのは「セクシー女優のリスクを考えて」

――そこで無理をしたら、大変なことになりかねませんからね。それからはセクシー女優専業ですか?

堀内:いえ、2ヶ月ほど休んで、個人院で1日2時間だけ働くことにしました。今でもそこでお世話になっています。

――セクシー女優1本でいこうとは思わなかったんですか?

堀内:ちょっと考えたんですが……やっぱり不安定な仕事じゃないですか。だからいずれは看護師に戻ることを考えていて。

そのとき、履歴書に空白があって「なにをしていたんですか」って聞かれたとき、困るなと思ったんです。

それに、注射の針を刺すとか、そういう技術は身体で覚えておきたいのも、理由のひとつですね。

――常に先のこと、将来のことを考えて動いているんですね。

堀内:浮き沈みが激しい仕事ですし、いろいろなリスクもありますから。なるべく先のことは考えておかないと、と思っています。


配信元: 日刊SPA!

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