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ミシュランシェフが監修 クリエイティブな料理を提供する「JWマリオット」のカウンター割烹「咲/Saki」

ミシュランシェフが監修 クリエイティブな料理を提供する「JWマリオット」のカウンター割烹「咲/Saki」

8席の特別なカウンター

JWマリオット 咲

席はすべて東京湾を望むベイビューに面しており、レインボーブリッジなどの夜景が目の前に広がるカウンター。ライブ感ある調理風景を間近で見られ、プライベート感あふれるひとときを過ごすことができる。

JWマリオット 咲

見た目通りではない味

「Zen 禅」コースは、全部で13皿。どれも四季折々の旬の食材を取り入れ、一皿ごとに新しい発見と洗練されたおいしさが感じられる。

「ホタテ柚子胡椒添え」にトッピングされたものは、イクラかと思いきや、赤ジソのジュースをゼラチンで固めたもの。口に入れると、「予想していた味ではない」驚きがある。「見た目通りではない味を楽しんでほしい」というシェフの思いが込められているそうだ。

ホタテ柚子胡椒添え

「いせ海老の刺身 赤糸サフランと梅のドレッシング」に使われた秋田産のサフランと梅、という斬新な組み合わせは、世界各国を飛び回っているフレンチシェフの発想。調味料として使われているサフランが際立ち、スパイシーな刺し身になっている。「料理は遊び心とバランスが大事」と西田シェフは話す。

目の前でシェフが巻いてくれる「中トロと大トロの手巻き」は、シグネチャーメニュー。酢漬け大根や白ネギ、焙煎花椒(ばいせんかしょう)が混ぜ込まれており、深い味わいだ。

JWマリオット 咲
手延べ播州そうめん 天草産車海老のポーチ 深谷ねぎのヴィシソワーズ

シャンパンやワインはもちろん、ソムリエが厳選した銘酒や限定醸造クラフトビール、47都道府県すべての地酒など、お酒のラインアップも豊富。一皿一皿に合わせて提供されるペアリングも楽しみのひとつ。

コース料理の最後は、肌に良いノンカフェインのゴボウ茶で口をさっぱりに。ゴボウ、ミョウガ、ミントの香りが口いっぱいに広がる。

JWマリオット 咲

「咲」という店名には、「先、ニューコンセプト」という意味が込められており、メニューはその思いが体現されている。上質な食材をぜいたくに使い、日本料理の伝統と現代的なフレンチの感性を融合させたクリエイティブな割烹料理をぜひ楽しんで。

text: Tomoko Hagimoto

【仏ミシュラン二つ星シェフの新店フレンチ】博多から世界へ発信する「時間を味わう料理」
一度は訪れたい名店へ。美酒・美食の秋。一期一会の食体験

配信元: marie claire

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