
近頃はリーディンググラスと呼ぶようになった老眼鏡。「ついにリーディンググラスデビューしたよ」なんて話もまわりでちらほら聞くようになりました。
すると先輩は語ります...
「老眼鏡はコンタクトと違って、持ち歩くと荷物が地味に増えるんだよね。」なるほど。
そんな声にぴったりなリーディンググラス「栞(しおり)」が入荷しました。軽くて、薄くて、栞のようにスーッとバッグの隙間に入るサイズ感。これなら持ち歩きOKな上に、いかにも老眼鏡なルックスではないので、ハードルが下がりそうです。
■ 畳むとほぼペタンコの「極薄」メガネ
本に挟む栞のようにペタンと薄くて軽い。その名も「栞」というリーディンググラスです。このリーディンググラスのいちばんの特長は、極薄に折り畳めることです。メガネなのにペタンコなんです。
フラットに折り畳める薄さ。
折り畳むと、まるでプラモデルの組み立て前のような状態にまでフラットになります。その薄さ、約5mmです。手持ちのメガネと比べてみると、どうしてそんなに薄くなるの?と仕掛けが気になるところです。
その仕掛けの秘密は、特許技術による蝶番仕様にあります。テンプル部分がレンズの上下に平行に折れるユニークな畳み方で、フラットに落ち着くようになっているんです。
わずか20g、軽い着け心地。
手に取るときも、かけている間も、持ち歩くときも。軽くて負担にならない、約20gというノンストレスな軽さです。荷物が増えるから、と持ち歩きを諦めることもなくなりますね。
メガネの一大産地、福井県・鯖江生まれ。
世界に誇るメガネ産地である、福井県・鯖江市。この「栞メガネ」は、鯖江で作られた“ユニークで真面目な”リーディンググラスです。栞のようにライトでありながら、オモチャっぽくならない端正な印象に、細やかなモノづくりへのこだわりが感じられます。
金属の角が当たらないように仕上げた鼻あての傾斜。頭に優しい着け心地のゴム素材のツル部分、さらにその先端が顔に向かないよう設計されたしのみ返し形状。
「華奢で痛くならないかな...」というぱっと見のイメージをひとつひとつ丁寧にクリアしています。
度数は、+1.5、+2.0、+2.5の3タイプ。
カラーは、べっ甲ゴールド系と落ち着いたダークブラウン系の2色展開です。
■ 老眼だけではなく、1つで3役こなします。
このメガネは、リーディンググラスとしてだけでなく、UVカット率99%+ブルーライトも約13%カットする、1つで3役こなすメガネでもあるんです。
高いUVカット率で365日瞳を守り、ブルーライトも(高カット率ではありませんが)かけるだけで軽減できます。ブルーライトカットする老眼鏡は、PCやスマホ操作時に嬉しい機能ですよね。
