本当は資産9000万円だが…老人ホーム費用を賄うため、40代娘が預金額を訊くと途端、不機嫌になる73歳父。一転、沈黙を破ったワケ

親の介護、お金の管理、そして相続のこと──。誰もがいつかは直面する問題だとわかっていても、親子で正面から話し合うのは、なかなか難しいもの。しかし、その「聞きづらい」「話しづらい」という遠慮が、いざという時に家族を大きな混乱に陥れる原因になりかねない。旦木瑞穂氏『しなくていい介護』(朝日新聞出版)より、相川家の事例をを通じ、親が元気なうちに行う「家族会議」の重要性を説く。
父が大火傷を負っても決して帰らなかった50代一人娘、愕然。「至急来てほしい」緊急連絡で、20年ぶり帰省…変わり果てた〈両親の姿〉と〈実家のありさま〉【介護の実態】

親と折り合いが悪く、大人になってから距離をとる子世代は少なくないだろう。しかし、高齢の親に無策のまま「もしも」のことがあった場合、子世代にはより心身に負担がかかることも。旦木瑞穂氏の著書『しなくていい介護』(朝日新聞出版)より、50代女性の事例をもとに実情をみていく。
