今回は、車内で乗客の“無関心”によって困惑したという2人のエピソードを紹介する。
◆強烈な異臭で車両閉鎖、移った先でありえない光景を目撃

「下水みたいなニオイで、一瞬で“これはムリだ”って感じでした」
車内トイレの故障だったらしく、車掌からすぐに「この車両は閉鎖します」とアナウンスがあった。三浦さんは隣の車両へ移動した。
しかし移った車両は混み合い、目に飛び込んできたのは信じられない光景だったようだ。
「一部の座席を占領する家族連れがいたんです」
◆6人掛けを“ベビーカー横置き”で占領
家族は3人にもかかわらず、6人掛けの座席を占領。両端に夫婦が座り、その間に横向きのベビーカーが“ドンっ”と置かれていた。
「車掌さんが『譲ってください』と声をかけても、まったく動かないんです」
最後尾車両が閉鎖され混雑している中で、その一角だけが空いている異様さだったという。妊娠中の三浦さんだが、座ることもできず、離れた場所で立つしかなかった。
「みんなが“ジーっ”と見ているのに、その夫婦は窓の外ばかり見て、大声で話してるんです。あの無関心さが一番怖かったですね」
結局、三浦さんが下車するまで、家族連れは席を譲るどころかベビーカーを端に寄せることもなかった。

