ブランド哲学が息づく洗練された空間
東京・表参道のけやき並木に調和するグリーンのファサードが印象的な「ロレックス ブティック 表参道」。昨年11月の誕生以来、街の新たな象徴として存在感を放ち、1周年を迎えた今も多くの人々を引きつける。
地下1階から地上2階まで、総面積500平方メートルを超える3フロアで構成され、豊富なラインナップはもちろん、ブランドの哲学とクラフツマンシップを余すことなく体感できる。
1階のセールスフロアは、ブランドの世界観を最も体感できるエリア。ブランドの象徴でもあるベゼルモチーフをあしらった上質で落ち着いた空間で、知識豊富なロレックス アドバイザーが幅広いコレクションを紹介してくれる。
そして地階には、常緑の松と苔が広がる庭園があり、その造形も「ロレックス」のベゼルを思わせるフォルムに整えられている。日本の美意識と「ロレックス」の哲学である“パーペチュアル（永続性）”が静かに響き合う贅沢な空間だ。また、同フロアにはアフターサービス専用カウンターを併設。カウンターには「ロレックス」公認の最先端設備を備えたワークショップが導入され、オーバーホールやクリーニング、ブレスレットの調整まで、ブランド独自の高度なトレーニングを受けた技術者が常駐し、さまざまな相談に対応する。長く愛用するためのアフターサービス体制が整っているのも大きな魅力だ。
信頼を継承する日本初のRCPOプログラム
2階では、日本初となる「RCPO（ロレックス認定中古時計）」プログラムを展開。厳格な基準を満たしたロレックス ウォッチのみを扱う。熟練した技術者による検査を経て、すべてのRCPOウォッチには販売日から新たに2年間の国際保証が付与され、新しいオーナーのもとへ。RCPOウォッチは世界の「ロレックス」正規品販売店のみで取り扱われ、ブランドの価値を次世代へと受け継ぐために展開されている。このプログラムは2022年に始まり、現在は世界各地へと拡大。日本ではこの表参道ブティックが初の拠点であり、ブランドが誇る信頼の新しい形、妥協のない品質基準の保持、そしてサステナビリティへの取り組みを象徴している。
時計を“買う”という体験を超え、「ロレックス」が長い歴史の中で紡いできた“時の哲学”に触れられる表参道ブティック。街がきらめきを増すこの季節、訪れる人の感性をいっそう刺激する場所となる。
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