シャーロット王女が愛用のボルドー色コートではなく、ダイアナ元妃をほうふつとさせる装いで登場
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10歳の王女は、ネイビーとグリーンをまとった家族とのリンクスタイルを披露した。
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ウェールズ公妃ことキャサリン皇太子妃が主催する恒例の「Together at Christmas」コンサートは毎年ホリデーシーズンの目玉イベントとなっている(今年で5回目)。12月5日(金)、皇太子妃はキャサリン・ウォーカーの美しいグリーンのコート(トロイ・ロンドンのフェイクファーのつけ襟を着用)でホリデーシーズンの準備は万端といった様子だった(ミュウミュウのタータンチェック柄スカートにラルフローレンのブラックスエードブーツを合わせた)。しかしシャーロット王女もまた、ロイヤルスタイルの新たなスターとして将来有望だ。今年のイベントでは新たなルックに身を包み、ファンを驚かせた。
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家族より先に到着していたキャサリン皇太子妃はクリスマスコンサートのゲストにあいさつをした後、外へ出て、ウィリアム皇太子、シャーロット王女、ジョージ王子、ルイ王子を出迎えた。2022年にはキャサリン皇太子妃とボルドー色のコートでそろえていたシャーロット王女は、2023年も2024年も同じロンドン発子ども服ブランド、トロッターズのボルドー色のコートを着用してきた。
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しかし今年、シャーロット王女は一転して、白いピルグリムカラー(幅広い大きなえり)がついたネイビーのクロップド丈のセーラー風ジャケットを着用。これはダイアナ元妃の80年代の装いをほうふつとさせるものだった。可愛らしいジャケットには、同じネイビーのワンピースを合わせ、ネイビーのタイツとリボン付きのバレエシューズ(英ハートフォードシャー発パナッシュ・キッズのもの)をコーディネートしていた。
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シャーロット王女はさらに、ハーフアップにしたヘアに、キャサリン皇太子妃のお気に入りのアイテムである大きなリボンをつけたスタイルも取り入れた。
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例年通り、7歳のルイ王子と12歳のジョージ王子は、父のウィリアム皇太子と同じスーツ姿で愛らしかった。2人の少年はネイビーのスーツにグリーンのネクタイを合わせ、キャサリン皇太子妃のコートの色を装いに取り入れていた。一方、ウィリアム皇太子はネイビーのスーツに水色のネクタイを身に着けていた。
今年の礼拝は「愛」をテーマの中心としており、英国各地で地域社会に影響を与えたゲストたちに加え、ケイト・ウィンスレットのようなセレブの面々も「Together at Christmas」に参加した。
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キャサリン皇太子妃は昨年のこのコンサートでは、バレエの特別なパフォーマンスでシャーロット王女を驚かせた。ルイ王子でさえ、そのサプライズのために大きな秘密を守り抜いたのだ。今年はそのような仕掛けがなくても、シャーロット王女はウェールズ一家の恒例となった12月の伝統をきっと楽しんだことだろう。
※( )内編集部注
translation & adaptation: Akiko Eguchi
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