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【老け見え注意報】まぶたのたるみ度がわかるセルフチェック

【老け見え注意報】まぶたのたるみ度がわかるセルフチェック

まぶたのたるみ、眼瞼下垂セルフチェック!

まずはセルフチェック。1つでも当てはまれば、まぶたのたるみが起きているかも? 自宅でできるセルフケアを行ったり、専門医による診断を受けてみましょう。

  • まぶたの形が変わってきた
    目のまわりがくぼんだり、二重の目が三重になったりしていたら、まぶたの筋肉や皮膚が衰えているのかも。どちらもたるみの原因です。
     
  • 目と眉の間隔が広くなった
    まぶたがたるむと、目を開こうと眉を大きく上げてしまうもの。それが“形状記憶”されると、目と眉の間隔が広くなってしまいます。
     
  • 眠そうな 目つき
    眠そうな目に見えたり、目つきが悪くなったと感じる人は鏡をよく見て。まぶたが重く垂れて、黒目が隠れたりしていませんか?

こんな症状も危険信号!

  • まぶたが重くなった
  • 視野が狭くなった
  • おでこにしわが寄る
  • 頻繁に肩こりになる
  • 頻繁に頭痛がする
  • あごを上げてものを見るようになった
  • 心の不調を感じる

まぶたのたるみの原因は、筋肉と皮膚の老化です

「まぶたのたるみは、筋肉の衰えが進行すると『眼瞼下垂(がんけんかすい)』、皮膚がよりゆるむと『眼瞼皮膚弛緩症(がんけんひふしかんしょう)』と診断され、併発する人も多いです。治すには診断に沿った手術を行うことになります」

まぶたを開く筋肉「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」「挙筋腱膜(きょきんけんまく)」がたるんで起きる眼瞼下垂と、皮膚がたるんで起きる眼瞼皮膚弛緩症があります。

病気になった場合は、手術する他に治すことができません。だからその前に、食い止めることが重要。次回お伝えするマッサージや生活習慣で今すぐ対策を!

「スッキリしたまぶたは、美容的にも健康的にもよく、世界が明るく見え前向きになれます。まぶたをスッキリさせて、暮らしの充実度を上げていきましょう」


取材・文=井口桂介(編集部)、撮影=日高奈々子、イラストレーション=omiso
※この記事は雑誌「ハルメク」2023年10月号を再編集しています

配信元: HALMEK up

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