押入れをクローゼットにリフォーム!3つの方法・費用や失敗しないコツを解説

押入れをクローゼットにリフォーム!3つの方法・費用や失敗しないコツを解説

5.押入れからクローゼットへのリフォームを成功させるための5つのコツ

押入れからクローゼットへのリフォームには5つのコツがあります。
内部収納の計画からカビ対策まで、知っておきたいポイントをご紹介します。

5-1.収納したい衣類やアイテムの量を把握しておく

まず、クローゼットに収納したい衣類や物の総量を大まかに把握しましょう。リフォームを機に、不要な物を整理して断捨離するのもおすすめです。

その上で、衣類の収納方法を検討します。ハンガーに掛けて収納する衣類が多いのか、それとも畳んで収納する衣類が多いのかを確認しましょう。

また、バッグや帽子は衣類とは収納方法が異なります。衣類以外のアイテムがどのくらいあるのか把握しておくこともポイントです。 回答

5-2.押入れの奥行きを活かした設計にする

衣類やアイテムの量、収納方法の方向性が定まったら、次は押入れの奥行きを活かした内部収納を検討します。
物の出し入れのしやすさ、デッドスペースを活用することを意識して計画しましょう。

内部収納は造り付けにする方法もありますが、メーカー品にも押入れの奥行きを活かせる商品があります。
ハンガーパイプを手前に設置し、使用頻度の低いアイテムを奥に収納すれば、前後の空間を有効に使うことも可能です。

ヴィータスパネル (引用:株式会社LIXIL

5-3.クローゼットの扉は開閉のしやすさ・家具配置のしやすさで選ぶ

クローゼットの扉は、内部が大きく見渡せる「折れ戸」、開閉スペースが不要な「引き戸」、開け閉めが簡単な「開き戸」の3種類です。コストを抑えたい場合は、ロールスクリーンという選択肢もあります。

それぞれ開閉のしさすさや使い勝手、家具配置のしやすさなど、特徴が異なります。

以下の特徴を見ながら、クローゼットの使い方やお部屋のレイアウトに合わせて決めましょう。 回答 ■折れ戸

折れ戸

大きくスムーズに開閉でき、内部を見渡しやすいのが折れ戸です。

ただし、扉の可動域には物や家具を置けない点には注意が必要です。

■引き戸

引き戸

引き戸であれば、クローゼット近くに家具があっても、扉がぶつからないため狭いスペースでも開閉がしやすくおすすめです。

ただし、片側しか開けることができないためクローゼット内部全体を見渡すのは難しいです。

開き戸

開き戸

折れ戸や引き戸と比べて扉をフルオープンできるので、クローゼット全体を見渡せるのが開き戸のメリット。

ただし、扉の可動域が大きいため扉付近には物や家具を置けない点は理解しておきましょう。

ロールスクリーン

ロールスクリーン

扉の設置に比べて安価で導入できるのがロールスクリーン。

人が立って出し入れするスペースがあれば、家具の配置に制限がないのもうれしいポイントです。

ただし、開け閉めが頻繁になると負担になるので、設置を検討する際は普段の手間や使い方も考えたうえで導入しましょう。

5-4.結露・カビ対策はしっかり行う

押入れは湿気がたまりやすい場所ですが、リフォームを機に対策することもできます。

一つ目は、断熱材を施工することです。断熱することでクローゼット内の結露を防ぎ、カビ対策になります。

二つ目は、調湿性能のある内装材を選ぶことです。
一般的なビニールクロスは結露する場合があるので、調湿性能が高い「押入れボード」がおすすめ。押入れボードとは、表面化粧された石膏ボードのことで、そのまま仕上げ材として使えるものです。

他にも、調湿性能のある壁紙を使う方法もあります。

また、着用していた衣類は汗を吸っているので、すぐにクローゼットに仕舞わないことも大切です。
ジャケット類はハンガーに掛けておき、湿気が飛んでからクローゼットに仕舞いましょう。 回答

5-5.床の補強工事を行う

押入れは、布団や軽い衣類の収納としてつくられており、居室の床に比べて強度がありません。

押入れからクローゼットにリフォームして中段がなくなると、物を取るために人がクローゼット内に立ち入るのが自然と考えられます。また、重量のあるタンスを置く可能性もあるでしょう。

このようなことを考慮すると、床の補強工事は行ったほうが安心です。

6.押入れからクローゼットへリフォームするときによくある質問

押入れからクローゼットへのリフォームでよくある質問をまとめました。
リフォームを検討する前に疑問を解消しておきましょう。

6-1.DIYで押入れからクローゼットにできますか?

襖を外してロールスクリーンを取り付けたり、突っ張り式のハンガーパイプを設置したりする程度の簡易的な内容であれば、DIYで施工することも可能です。 回答

ただし、中段を外したり、折れ戸を取り付けたり、本格的なクローゼットにしたい場合は、工事の難易度が上がります。基本的には、リフォーム業者に依頼することをおすすめします。

6-2.押入れはクローゼット以外の用途にリフォームできますか?

押入れは、クローゼット以外の用途にもリフォームすることが可能です。
最近では、リモートワークの普及に伴い、ワークスペースや書斎にリフォームする事例も多く見られます。 回答

他にも、押入れの奥行きを活かして、2部屋分の収納をつくる方法もあります。

詳しくは以下の記事をご覧ください。

押入れリフォームで暮らしを快適に!目的別に費用相場や事例を紹介

6-3.費用を抑えて押入れをクローゼットにする方法はありますか?

費用を抑えるには、クローゼットに扉を付けない方法や相見積もりで比較する方法があります。 回答 6-3-1.扉にかかる費用を抑える

クローゼットは扉にかかる費用が大きいので、扉を付けなければ費用を抑えられます。

クローゼット内を見せたくない場合は、ロールスクリーンやカーテンがおすすめ。低コストで目隠しができます。

また、襖を洋風引き戸に変えるリメイクシートも販売されているので、お部屋の雰囲気に合わせて変えてみるのもおすすめです。

6-3-2.複数の会社から相見積もりをとる

同じ予算と要望を伝えても、リフォーム会社によって見積もり金額は異なるのが一般的です。そのため、複数の会社から相見積もりをとって、相場を把握することが重要になります。

ただし、見積もり金額の安さだけで業者を選ぶのはやめましょう。見積もり金額を安く提示し、追加費用を請求するような悪質な業者もいるからです。

比較検討の際は3社程度に見積もりを依頼し、適正価格で請け負ってくれる業者を見極めましょう。

また、見積もり金額だけでなく、リフォームの提案内容も会社によって様々です。

収納リフォームは、仕上がりによって暮らしやすさが大きく変わる部分です。
だからこそ希望を叶えてくれる会社に出会うためにも、提案内容までしっかり吟味しましょう! 回答 リフォーム会社選びに悩んだらリフォームガイドの活用がおすすめ

相見積もりの必要性は前述のとおりですが、そうは言ってもたくさんのリフォーム会社の中から、希望に合うリフォーム会社を探し出すのはとても大変な作業です。

複数社とのやり取りで混乱したり、疲れてしまったりするかもしれません。

リフォームガイドでは、専任のコンシェルジュがお客様に代わって、複数社とのやり取りを担当しています! 回答

コンシェルジュに希望のリフォーム内容を伝えるだけで、内容に合わせて内装リフォームを得意とする優良業者をご紹介しております。

やり取りの手間を省きたい、プロのコンシェルジュに相談しながら会社選びを進めたいとお考えの方は、ぜひお気軽にリフォームガイドをご活用ください

6-4.クローゼットを有効活用するコツはありますか?

クローゼットを有効活用する一番のコツは、クローゼットに収納すべき「モノ」を把握し、それに合った仕組みを整えることです。 回答

クローゼット内に物を詰め込み過ぎず、空間に「余白」を残すこともポイント。出し入れがスムーズなクローゼットは、リバウンドも防げます。

もし、「自分ひとりで計画して、使いやすいクローゼットになるか不安」と感じるようでしたら、整理収納アドバイザーが在籍するリフォーム会社に相談してみるとよいでしょう。

整理収納のプロが、現在の持ち物やクローゼットの使い方に合わせて、最適なリフォームプランを提案してくれます。

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