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別名は“クリスマスカクタス” 聖夜を彩る「シャコバサボテン」の意外な花言葉と育て方

別名は“クリスマスカクタス” 聖夜を彩る「シャコバサボテン」の意外な花言葉と育て方

シャコバサボテンの栽培12カ月カレンダー

開花期:11~3月
植え付け・植え替え:4月
肥料:3〜6月
挿し芽:4~7月
切り戻し:4月、9月

シャコバサボテンの栽培環境

シャコバサボテン
秋以降は、花芽ができるまで暗い場所に置き、開花が始まったらインテリアとして花を楽しみましょう。Photodoc26/Shutterstock.com

日当たり・置き場所

シャコバサボテンは鉢植えでの栽培が基本です。春~初秋までは屋外の日当たりのよい場所に置いて、十分に日に当てましょう。

ただし、梅雨明け以降からは日差しが強すぎるので、直射日光を避けられる半日陰での管理がおすすめです。鉢植えの移動が難しい場合は、日除けなど日差しを遮るアイテムを活用しましょう。

秋以降は開花の時期です。シャコバサボテンは日照時間が短くなると花芽をつける性質があるので、秋以降は夜、明るい場所に置かないようにしましょう。夜も明るい環境だと、花がつきにくくなります。

明るさを調節することが難しい場合は、後で解説する短日処理を行いましょう。

 耐寒性・耐暑性

シャコバサボテンは寒さにやや弱い植物です。寒すぎる環境では花芽がつかないこともあります。最低気温が10℃を下回る季節になったら、室内に移動し、5℃以上の室温で管理しましょう。

霜が下りる地域の場合は、霜がつかないよう、早めの移動がおすすめです。この際、暖房をきかせすぎると落花してしまうので注意が必要です。

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