インテリアと収納が融合“ 見せる空間” のための工夫
部屋の随所に好きなアーティストや子どもたちの作品を印象的にディスプレイ。
「大好きなものを飾っていると自然と片付けてすっきりさせたくなるし、目にするたびに笑顔になれます」
娘たちの作品を組み合わせ本棚の余白にポイントを
本棚にも娘たちの課題作を配置。
「学校の美術の授業で作ってきた焼きものを飾っています」。三角屋根は長女、人物は三女の作品。
岡本さんのコレクションこけしをディスプレイ
伝統的なこけしをはじめ昔ながらの民芸品を飾った棚。
「フリマで次女に似ているこけしを見けてからハマってしまい少しずつ増やしています」
天井の梁には雑誌を飾るマガジンラックをDIY
天井の梁をいかしたマガジンラックは岡本さんのお手製。
表紙の色使いが可愛いお気に入りの本が、ブルーグレーの壁に映えます。
ヨーロッパの家をイメージし家族写真をコラージュ
玄関から入ってすぐ目に入るのが、壁一面の家族写真。
「娘たちが小さかった頃、毎年のように撮っていました。額縁に入れて飾っています」
古い設備を目隠しした岡本太郎さんコーナー
取り外しができない昔のインターフォンを扉付きボックスで隠し、夫婦で敬愛している岡本太郎さんのグッズコレクションを展示。
本棚の上には娘たちが描いた岡本さんの肖像画を飾って
左が次女、その隣は三女が描いた岡本さんの肖像画。
ほか2枚も三女の作品で、大好きな広島カープのキャラクターと太陽の塔を描いたもの。
撮影/白井裕介 文/坂口みずき
大人のおしゃれ手帖2025年12月号より抜粋
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