未完の世界遺産として名高い、スペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア。2026年は、この偉大な建築を手がけたアントニ・ガウディの没後100年、そしてメインタワー、イエス・キリストの塔も完成予定で、世界中から熱い注目を浴びている。グエル公園やガウディ後期の邸宅&集合住宅カサ・ミラなど、彼が遺した作品群を巡り、その唯一無二の造形美に圧倒されたい。

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もちろん、地域や都市ごとに異なる多彩な魅力を放つのがスペイン。首都マドリッドのプラド美術館や国立ソフィア王妃芸術センターで、ピカソの「ゲルニカ」など多くの名画や芸術作品に触れ、古都トレドでは東西文化が融合した独自の文化を体感。かつて王侯貴族が暮らした跡地に建つ国営ホテル・パラドールに宿泊し、歴史を感じながら優雅なひとときを過ごすのもおすすめだ。そして、スペイン南部アンダルシア地方では、まばゆい太陽に輝く白い建物が並ぶ街並みの散策も。スペインを楽しみ尽くす、欲張りな旅に出よう。

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ユニークなガウディの傑作が待つ、バルセロナへ
1852年スペイン・カタルーニャ南部に生まれ、バルセロナを中心に活躍した建築家ガウディ。植物や海など自然の造形を取り入れた独創的なデザインと、鮮やかな色彩が特徴。最高傑作と称されるサグラダ・ファミリアは、明確な設計図が遺されていないことから工事が難航し、完成まで数百年かかるとされていたが、建築技術の革新で工期が短縮された。グエル公園や、ほぼ曲線のみのユニークな集合住宅カサ・ミラなど、代表的な7つの建築物が、「アントニ・ガウディの作品群」としてユネスコの世界文化遺産に登録されている。

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マドリッドからアンダルシア、バルセロナまで巡る充実旅! 憧れのパラドールに泊まる! スペイン大周遊10日間
サグラダ・ファミリアとグエル公園は入場観光。サグラダ・ファミリアのライトアップにもご案内するのは、東京トラピックスではこのコースだけ。カサ・ミラ内のレストランでランチをお楽しみ(入場観光はなし)。本場アンダルシアのフラメンコショー鑑賞。パラドール・デ・コルドバに宿泊。
代金:¥629,999~799,000(1名様あたり、2名1室・燃油サーチャージ別)
利用ホテル:スーペリアクラス(阪急交通社基準)
食事:朝8、昼6、夕3
※添乗員同行
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※上記掲載ツアーはこの広告でのお申し込みは受け付けておりません。パンフレットの請求は、下記の連絡先までお問い合わせください。
