宇宙は、成熟した存在だけを許す!?
映画では宇宙人は侵略者として描かれがちだ。しかし科学的には、侵略するほど幼い文明は長続きせず、そもそも出会える確率から除外されるというのが主流だ。時間を征した文明は、戦争に意味を見出さない。宇宙は、そうした成熟した存在だけを許す。
だから、成熟した存在としてのサンタクロースは、やはり宇宙からやってきた知的生命体だと考えるのが妥当である。
宇宙に生命は100%いる。
知的生命体(サンタクロース)も100%いる。
地球は、未だ成熟していない!?
ワタシたち地球人は、サンタクロースの正体を誰も見たことがない。空想のものでしかないということは、この地球は、まだ未熟だということである。地球人自体が、未だ成熟の途中というわけである。まだ許されていない。
目の前の
お金、お金、
権力、権力、
名誉、名誉、
資本主義社会そのものが根底からごっそり変わらないと、
地球人は、成熟した知的生命体(サンタクロース)になれない。
ワタシたちが高度な知的生命体(サンタクロース)となり、ホントに交流できるようになるための条件とは“人類の文明を長く持たせること”。
今年の聖夜も、サンタクロースとは会えないようである。
カミさんとクリスマスケーキをつつきながら、
地球人がいつの日か他の星のサンタクロースになれることを祈ることにする。