徳川家康の健康リテラシーにあやかるかのごとく、静穏なスパエリアへ
ウェルネスを取り入れたライフスタイルは、自分自身の幸せの指針を、自分で想像していくことーー。そんな理念を持つ「エスパシオ ナゴヤキャッスル」は、スパ&フィットネスにも力を入れています。というのも、かの徳川家康公は、この地の豊かな風土で育まれた四季折々の植物やハーブを取り入れ、適度な運動を日常的に行う「養生の哲学」を、70代半ばでこの世を去るまで実践していた、いうなれば“健康おたく”だったからです。「エスパシオ ナゴヤキャッスル」では、その精神にあやかり、古から伝わる自然療法と独自のメソッドを組み合わせた美容&健康法を地下2階にあるスパ&フィットネス エリアで提供しています。

天然温泉や高炭酸泉、フィンランドの天然木の香りが香るサウナ、幻想的な雰囲気の岩盤浴など、本格的な温浴施設では、心身を解放し、芯から体を温め、リラックスさせることができます。

地下にありながら自然光がたっぷり差し込むプールでは、泳ぐもよし、モロッコの邸宅にあるような天蓋付きのカバナ(プライベートスペース)でくつろぐもよし。日常を忘れ、ゆったり優雅にくつろぐことができます。
癒やしのケアも積極的なケアも。スパで肌と体を磨き上げる至高のひととき
スパで今回、私が受けた「養生ボディセラピー」は、気・血・水の巡りを整え、不調を和らげたり深いリラクゼーションをもたらすトリートメントです。使用されているオイルは、日本発のウェルネススキンケア ブランド「LAPIDEM(ラピデム)」のもの。万物が「木・火・土・金・水」の5つの要素から構成されているとする陰陽五行節の思想に沿ったオイルを使用し、心と体のバランスを整える、ここならではの特別な体験ができます。経絡に沿ってツボを刺激しながら流すようにする手技により、疲れやコリ、むくみが、少しずつ穏やかにリリースされていくのを感じます。


シワやくすみ、たるみといった肌の悩みがあるなら、ドイツ発のプレミアムスキンケアブランド「アウグスティヌス バーダー」を使ったトリートメントがおすすめ。世界のセレブリティが認めるリバースエイジング発想の高機能スキンケアにより、ハリのあるつややかな肌を取り戻し、自己肯定感を高めることができるでしょう。

モロッコランプによる幻想的な光が美しいトリートメントルームは、落ち着きがあって居心地が抜群。フットバスで足元を温めたのち、ベッドに横たわるとすぐに全身がゆるみ、再び蘇っていくような充実感に満たされました。家康公も、もしその時代にこんなトリートメントがあったなら、間違いなく通われていたと思いました。

・名古屋から新たな伝説をもたらす「エスパシオ ナゴヤキャッスル」
・口の内から。置くだけ。美顔器初心者にも使いやすい「ヤーマン」の新名品
