dポイントの現金化は可能？マネックス証券や日興フロッギーの利用で換金できるって本当？

dポイントを効率よくためる方法は？

ここからはdポイントを効率よくためる方法を5つ紹介します。

まず、おすすめしたいのがNTTドコモのスマホ決済「d払い」と、クレジットカード「dカード」を一緒に利用することで、dポイントを“三重ドリ”する方法です。やり方は簡単。

“三重ドリ”が叶う主な加盟店はローソン、ファミリーマートなどのコンビニエンスストアや、マツモトキヨシ、やまやなどです。ぜひ利用してみてください。

なお、dカードを持っていないという場合でも、加盟店での「dポイントカードの提示+d払いでの決済」でポイントの“二重ドリ”ができます。

NTTドコモは毎週金・土曜日に「d曜日」キャンペーンを開催しています。d曜日にAmazon、メルカリ、ふるさとチョイスなどの対象店舗でd払いを使って買い物をすると、最大4％～抽選最大24%のポイントが還元されます。

d曜日でポイントをゲットするためには毎月1回、d曜日キャンペーンへのエントリーが必要ですが、期間内であれば買い物前後どちらのエントリーであっても、進呈率アップの対象に。ネットショッピングを利用する機会が多い人は毎月、忘れずにエントリーしておきたいキャンペーンです。

dポイントクラブが定期的に開催しているキャンペーンを利用するのもおすすめ。dポイントクラブでは「dポイント最大100倍」「条件達成で全額還元」など、お得なキャンペーンを数多く開催しています。

キャンペーンの最新情報はdポイントクラブの公式サイトはもちろん、スマホのdポイントカードやd払いのアプリなどでもチェック可能。なお、ママテナ編集部マネーチームでもたびたび、お得情報についての記事を公開しているので、参考にしてみてくださいね。

dポイントクラブでは、くじやクイズなどを通し、楽しみながらポイントを獲得できるサービスも。毎日コツコツ挑戦しながら、ポイントをためたい人におすすめです。

また、dポイントクラブの会員を対象にしたアンケートに回答することでも、ポイントはためられます。なお、アンケートはメールでの配信設定を済ませておけば、わざわざdポイントクラブのサイトをチェックしなくても、忘れずに参加できますよ。

最後に紹介するのは「dポイント運用」を利用する方法です。dポイント運用は、ためたdポイントを使って気軽に投資体験ができるサービス。最終的な引出し（出金）も、現金ではなくdポイントです。

値下がりなどのリスクはあるものの、口座開設や本人確認が不要で気軽にスタートできるほか、当面使う予定のないdポイントを有効利用できるのが大きな魅力。現金は得られないものの、買い物以外でポイントを効率よく増やしたいという人はチェックしてみてください。

「dポイントの現金化は可能？」という疑問について詳しく解説しました。直接の現金化はできないdポイントですが、たまったポイントを投資や株式の購入にうまく活用することで、最終的に換金を目指すことができます。

紹介したマネックス証券や日興フロッギーとの連携は、最終的に現金化したい人だけでなく、日々たまるdポイントの活用方法に迷っている人や、いつも期間・用途限定ポイントを使い切れず失効してしまうという人にも、おすすめの選択肢。ぜひ利用を検討してみてくださいね。

（文：ママテナ編集部マネーチーム）