第四十六回
『片思いのプロの人』
今回も引き続き“恋愛”をテーマに、ゲスト光浪有沙さんを迎えてお届け。
恋愛といえば……誰にでもいくつかのエピソードがあるであろう“片思い”。そもそも片思い、の定義は？ の話から。
思いが最後まで叶わなかった、これこそが片思いであろう！ という展開になり、思いが叶わず片思いに終わる理由もカテゴライズするといろいろあるのだ！ という“片思いプロ”がここで登場。
この３人の中で誰が片思いのプロなのかはぜひ聞いて頂くとして、そのプロが切ない片思いの話を披露。
片思いのプロになってしまった背景には思った以上に性格の本質的な部分に理由がありそうだ……と掘り下げていく。
片思いの話を掘り下げる、とはなんとも切なくはあるのだが今となってはその思い出もそれぞれ“忘れられない場所”なんていうものに結びついていたり、片思いは割とその人の軌跡を形作るのに寄与しているのかもしれない。
片思いのパターンは結構、その人物の本質的な部分に繋がっていそうで、叶わなかった恋愛だからこそ振り返り見直し、分析することで自身の進化につながるのでは……？ と改めて思ったり。
そんな人間観察記らしい流れになってはいるものの、「片思いというのはどう分析したって切なく、苦く、そして甘酸っぱいものである事には変わりないな」と改めて思うのである。
後で思い出すととても良い思い出だったりもするので、いま片思いしている皆様（リスナー層に果たしているのでしょうか……）、
両思いになった恋よりも後世まで語り継げるその切なさを、ぜひ存分に謳歌してください。
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