乳液のタイプは3つ!朝・晩での使い分けも効果的
ひと口に乳液と言っても、種類があるのをご存知でしょうか。代表的なタイプ乳液のタイプは、3種類あります。
1. 保湿乳液
乳液を語る時、一般的にその多くがこの保湿乳液を指しています。化粧水で水分を補った後、さらなる水分を与えて油分でフタをする役割があります。
2. UV乳液
保湿乳液に、UVカット機能を加えたタイプです。朝、メイク前などに使用して肌を紫外線から守ります。
3. ティント乳液(乳液下地)
色がついていて、肌を補整したり明るくすることができます。また、化粧下地の効果が備わっていて、ファンデーション代わりになるものもあります。肌色乳液や、乳液下地とも言われるタイプです。
これら3つのタイプを、朝・晩で使い分けたり、乾燥・脂性・混合などの肌タイプや季節に合わせたりして選ぶとよいでしょう。
また、年齢肌のための美容液成分入りもたくさん発売されています。「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などは美容液成分の代表格です。また、シミのできやすい年齢肌には、ビタミン類や「トラネキサム酸」などの美白有効成分が配合されたタイプもおすすめです。敏感肌用には、アルコールやパラベンなどの刺激となる添加物が入っていないタイプがよいでしょう。
年齢肌をやわらげ、しっとりした肌を保ってくれる乳液、ぜひスキンケアに取り入れてみてはいかがでしょうか。
撮影=中西裕人、ヘアメイク=小島けさき、モデル=桂智子
※この記事は2018年8月の記事を再編集して掲載しています。

