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福井から東京へ、母の反対を押し切った決断。僕青・宮腰友里亜「もう弱い自分で泣きたくない」

福井から東京へ、母の反対を押し切った決断。僕青・宮腰友里亜「もう弱い自分で泣きたくない」

◆青空組からは遠ざかっている現状への歯がゆさ

宮腰友里亜 僕が見たかった青空 雲組
 近年はJA福井の新米キャンペーンのアンバサダーやFM福井のラジオ番組パーソナリティなど、地元に関わる仕事も増えている。その一方、セカンドシングル「卒業まで」で青空組に選ばれて以降、表題曲の選抜メンバーからは遠ざかっている現状に歯がゆさをにじませた。

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キャンペーンアンバサダーは#僕青 #宮腰友里亜 さんです pic.twitter.com/4mjB02unCy

— JA福井県@福井米PR隊 (@JA_fukuimai) September 1, 2025


「やっぱり青空組に戻って、もっとたくさんの方に知ってもらいたいです。そういう強い気持ちで活動しているし、雲組のなかで選抜に入りたくないメンバーは誰一人としていないと思うんです」

 どうすれば青空組に相応しい人間になれるのか。その答えは出ているようだったが、「まだ目標を叶える途中。だから、自分の口からは言いたくない」と口をつぐんだ。

宮腰友里亜 僕が見たかった青空 雲組

◆もう弱い自分で泣きたくない。もっともっと強くなりたい

「でも……、メイクやファッションも勉強して、体型もめっちゃ絞ったんですよ。そういう自信を持てる分野で必要とされたいです。

 あと最近、9月に公演していた舞台『夏霞』を見ていてマネージャーさんから、『23人でステージに立っていても宮腰に目が向くようになった』と言ってもらえて嬉しかったですね。9月27日の『超雲組公演HYPER』は6枚目シングルの集大成。もう弱い自分で泣きたくないし、もっともっと強くなりたいです」

宮腰友里亜 僕が見たかった青空 雲組
 もしもまた弱い自分が覗きそうになったら、福井の青空を思い出しながら深呼吸すればいい。

【宮腰 友里亜(みやこし ゆりあ)】
2004年、福井県生まれ。ニックネームはゆり坊。2023年6月15日に結成したアイドルグループ「僕が見たかった青空」(通称:僕青)のメンバー。昨年に続き、「福井の新米ガブッとキャンペーン」のアンバサダーに就任。最新シングル「視線のラブレター」が発売中。9月27日(土)に、「僕が見たかった青空 超雲組公演 HYPER」がLIQUIDROOM(東京・恵比寿)で開催される。最新情報は公式HPをチェック。宮腰の個人Instagramは@yuria_bokuao

<取材・文/吉岡 俊 撮影/山川修一(扶桑社)>

―[あの日夢見た雲組]―

配信元: 日刊SPA!

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