秋冬は無難な黒コーデに頼りがち。でも、きれい色ニットを一点取り入れるだけで、装いはぐっと上品に垢抜けます。ニットならではのマットな質感で、グリーンやブルー、赤も派手になりすぎず大人向け。“きれい色ニット”の着こなし方を紹介します。
ワンピの上からグリーンニットをプラス
いつも黒の着こなしが多い、という方は、上からオーバーサイズのきれい色ニットをプラスしてみるのはいかがですか? こちらのコーディネートでは、ブラックのワンピースの上からグリーンのニットをかぶるように着用しています。
オールブラックの着こなしは、全体が引き締まって見える上、カラーアイテムを足しやすいのもメリット。ニットが大きくても、着ぶくれして見えにくいため、あまりカラーアイテムを着ないという方でもトライしやすくおすすめです。
インナーに淡いブルーのトップスを挟んで
ブラウン系のボア素材を使用したノーカラーブルゾンのインナーに、淡いブルーのスエード調ニットを取り入れています。
「ブラウン&ブルー」の配色は、今シーズンのトレンドになっている旬の組み合わせ。新鮮さがあり、知的な印象も加わるため、50代の女性にもぜひ取り入れてみてほしいカラーリングです。
ブーツもブルゾンと同じブラウン系で揃えて、統一感のあるコーディネートに。いつもの黒ボトムスも、明るい雰囲気に見せてくれます。

