◆整形失敗のリカバリー窓口がほぼない!
![[美容整形後遺症]の悪夢](https://assets.mama.aacdn.jp/contents/210/2025/12/1765783845920_q65q7td3yu.jpg?maxwidth=800)
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「一因として、美容クリニックの数が急増した一方、トラブルを扱う窓口がほとんど増えていない点が挙げられます」
同外来は30年以上前から設けられており、現在は毎週木曜午前中のみの受け付けだが、それでも毎回20人前後の初診患者が訪れる。
同医師が入局した5年前と比べると、後遺症に悩む患者数は4~5倍に膨れ上がっているという。どこに相談していいのかわからない患者が、結果的にここに集中してしまうのだ。
「実際に多いのは、豊胸手術の後遺症。出血や感染などで入院加療を要したケースも少なからずおられます。また、目の下のくま取り治療が原因で失明しかけた人もいます」
背景として、「直美」(研修医を終え、そのまま美容外科に就職する医師)が増えていることを指摘する声もある。
「経験が浅い段階では、埋没法やボトックス注射など、比較的リスクの低い治療を担当することが多いため、直美がトラブルを直接増やしているとは必ずしも言えません。ただし、事故や後遺症が起きた際の対応力が乏しいのは事実と思います」(同)
◆低リスクのはずが…「後遺症治療前はまともに歩けなかった」
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「こんな顔では会社に行けないので数日欠勤しました。片目が見えないので方向感覚が掴めず転びそうになることも。施術した医師からは、ボトックスの大量投与による後遺症なので、効果が切れるまで待つしかないと言われました」
納得できなかった佐藤さんは情報を探し、後遺症の改善をうたう美容電気針のクリニックにたどり着く。
「3回通院して、ようやくほぼ元に戻りました。施術した医師に苦情を言うと失敗を認めてくれて、かかった費用はすべて負担してもらいました」

