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50代の冬メイクはココがポイント!ニットに映える肌と色選び

50代の冬メイクはココがポイント!ニットに映える肌と色選び

2.冬には「シルバーラメ」を。ラメの大きさに注意

2.冬には「シルバーラメ」を。ラメの大きさに注意

冬メイクには、シルバーラメを少しだけ取り入れるのがおすすめです。

相性が良いのは、「ベージュブラウン・グレー」など、ほんのりあたたかみのある色。一方で、黄みが強いブラウンはシルバーと混ざるとくすみやすいので、避けたほうが無難です。

使い方はシンプルでOK。

  • アイシャドウの1色目として、まぶた全体に薄くシルバーラメを仕込み、その上からグレーを重ねる
  • 仕上げに、まぶた中央だけにシルバーラメを少量オンする

これだけで、冬らしい澄んだきらめきが生まれます。

ポイントはラメの大きさ。大粒でギラギラ光るタイプは、肌から浮いて見えがちなので、大人世代にはあまり向きません。

粒が一つ一つ目立つものより、目を伏せたときに「さりげなくきらめく」繊細ラメを選ぶと失敗しにくくなります。 色がしっかりつくタイプではなく、ラメだけが透けるように輝くアイシャドウは、特に扱いやすいアイテムです。

シルバーパール系アイシャドウもきれいですが、塗りすぎると白浮きしやすいので“薄く重ねる”を意識しましょう。

「ラメは若い人向け」と感じている方も、控えめなシルバーラメなら、派手になりすぎず、自然な透明感だけを足してくれます。まずは、まぶたの一部など、小さな面積から試してみてください。

3.鮮やかカラーはリップに持ってくるのが正解

 3.鮮やかカラーはリップに持ってくるのが正解
ほんかお / PIXTA

冬メイクはどこか一箇所に鮮やかな色を仕込むと、一気に今っぽく見えます。おすすめなのが、鮮やかカラーを“リップ”で取り入れる方法です。

リップで鮮やかカラーを取り入れるコツ

ポイント1:いつもより一段、鮮やかな色を選ぶ

いきなりビビッドカラーにせず、「いつものリップより一段明るい・鮮やか」程度から始めると取り入れやすくなります。

ポイント2:リップラインは“ぼかす”

鮮やかなピンクなどは、輪郭をくっきり取りすぎると主張が強く、肌から浮いて見えることがあります。

口紅やリキッドルージュを使うときは、

  1. 直接ベタ塗りは避け、リップブラシで少量ずつのせる
  2. 最後に指でポンポンとなじませて、輪郭をやわらかくぼかす

このステップで、“きちんとしているのに抜け感のある”鮮やかリップに仕上がります。

ぼかすときに広げすぎるとはみ出しやすいので、唇の形に沿ってやさしくなじませるのがポイントです。リップブラシと指を上手に使って、冬だけの鮮やかカラーを楽しんでみてくださいね。

これで、「冬メイクはよくわからない」と感じていた方も、ぐっとイメージしやすくなったのではないでしょうか。

  • セミマットな冬肌
  • 控えめなシルバーラメ
  • ほんのり鮮やかなリップ

この3つを意識するだけで、明日のメイクから「イケてる冬顔」に近づけます。手持ちコスメを見直しつつ、無理のない範囲で少しずつ“冬仕様”にアップデートしてみてください。

写真・文:SAKI(メイク講師・美容ライター)

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配信元: HALMEK up

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