愛犬の暮らしにハーブを! レモングラスの乾燥方法と虫よけ&消臭ナチュラル活用術

愛犬の暮らしにハーブを! レモングラスの乾燥方法と虫よけ&消臭ナチュラル活用術

乾燥レモングラスの愛犬への活用アイデア

レモングラスと犬

乾燥させたレモングラスは、フレッシュのレモングラスよりも香りが強く、さまざまに活用できます。ただし、レモングラスには犬にとって有毒になりうる成分が含まれ、また消化も悪いため、犬が口にしないよう注意が必要。使用する際は様子をよく観察しましょう。

レモングラスの活用法には次のようなものがあります。

●香り袋(サシェ)

レモングラスのサシェ

乾燥させたレモングラスを細かく刻み、通気性のよい袋に入れます。使用する袋はお茶バッグがおすすめ。これを犬のベッドやケージ、おもちゃ箱などに入れておくと、香りで虫を遠ざける効果が期待できます。

<作り方>

レモングラスのサシェの材料
サシェの材料として、お茶パックと乾燥レモングラスを使います。

1. 乾燥レモングラスを適量、細かく刻みます。

乾燥レモングラスを刻む

2. お茶パックなどの目の細かい袋に入れ、袋の口をしっかり閉じます。

お茶パックに入れる
袋の口を閉じる

ポイント:犬が袋を破って中身を食べてしまわないよう、手が届かない場所に置くか、丈夫な袋を使用しましょう。

●消臭剤

乾燥レモングラスをそのまま容器に入れて、犬の部屋の消臭剤として活用できます。特に、湿気がこもりやすい場所やニオイが気になる場所に置くと効果的です。

●虫よけスプレー

乾燥レモングラスを煮出してハーブティーを作り、それを冷まして虫よけスプレーとして使う方法もあります。

<作り方>

1. 乾燥レモングラスを適量、鍋に入れて水を加えて煮出します。

2. 冷めたら、スプレー容器に移します。

3. 犬のベッドや玄関、ベランダなどに吹きかけます。

注意点:犬に直接スプレーするのは避け、顔周りにもかからないように注意しましょう。

乾燥レモングラスは、アロマオイルよりも香りが穏やかで、より安心して活用できる場合があります。ただし犬が嫌がるようなら、無理に使うのはやめましょう。

「選択の自由」が詰まったおもちゃのバスケットをより快適に

おもちゃのバスケット

我が家の愛犬あんには、自分のおもちゃを入れたバスケットがあります。

あんにとって、このバスケットはただの収納スペースではありません。それは、あん自身の「選択の自由」が表現される、特別な場所です。

おもちゃのバスケット

バスケットの中には、遊びすぎてボロボロになったロープ、噛みごたえのあるイカ形のおもちゃ、音のならなくなったボールやぬいぐるみ、そして小さくて転がしやすいボール……。 あんはおもちゃを鼻でツンツンと押したり、前足でちょんと触ったりして、一つひとつ吟味します。そして「今日はこれ!」と決めたおもちゃをくわえて、私のところに持ってきます。

あんがおもちゃを一つずつ選び、今日の気分に合ったものを見つけ出す姿は、小さな命にもちゃんと意志があることを教えてくれます。この行為は、単なる遊び道具を選ぶだけではなく、あんが自分の意思で何かを決めるとても大切な時間です。

いつも人間の指示に従うだけでなく、自分で物事を決められる機会があることは、犬のストレスを大きく軽減する。これは、犬の心の健康にとって非常に重要なことです。

あんのおもちゃはどれも使い古されて薄汚いおもちゃばかりです。捨てちゃおうかなと思うこともあるのですが、あんが大事にしているようなので、そのままにしています。

レモングラスの手作りサシェは、爽やかな香りで、おもちゃを清潔に保ち、あん自身にもリラックス効果をもたらしてくれると思います。

レモングラスのサシェ
Credit 写真&文 / 海野美規 - フラワー&フォトスタイリスト -

うんの・みき/フラワー&フォトスタイリスト。ハーバルセラピスト。愛犬あんとの暮らしを通じて、動物のための自然療法を学ぶ。パリで『エコール・フランセーズ・ドゥ・デコラシオン・フローラル』に入門、ディプロムを取得。『アトリエ・サンク』の山本由美氏、『From Nature』の神田隆氏に師事。『草月流』師範。フランス、ハンガリー、シンガポールでの暮らしを経て、現在日本でパリスタイル・フラワーアレンジメントの教室『Petit Salon MILOU(プチ・サロン・ミロウ)』を主宰。

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