3.保育士に聞いた面接対策の実例
実際に保育士の面接を受けた人たちに、どのように対策していたか、また実際にどのような質問回答があったのかをインタビューしました。面接対策のほか履歴書や志望動機の書き方も聞いているので併せて参考にしてみてください。


4.よくある質問
Q.保育士の面接前に確認しておくことは?
面接前には、園の理念や保育内容について調べ、自分の保育観に合っているかどうかを確認しておくことが重要です。しっかりと下調べをしておくことで、その園で働きたいという熱意を伝えやすくなります。ただし、事前に十分な情報が得られない場合には、面接で確認しても問題ありません。
Q.面接は何分前に到着すべき?
面接会場には、5~10分前を目安に着くようにします。遅刻してしまうと評価に影響する可能性があるため、余裕を持って到着しましょう。
Q.園見学はしたほうがいい?
園の雰囲気や保育の様子を知ることができるため、可能であれば園見学することをおすすめします。面接前に園見学をした場合は、そのとき感じたことなどを面接時に話してみるのも良いでしょう。
Q.保育士の面接時の服装は?
保育士の面接時の服装は、応募先からの指定がない限りスーツが基本です。面接の場では身だしなみが見られるため、清潔感のある装いを意識しましょう。ヘアカラーは明るすぎない茶髪や黒髪にし、髪が長い場合はまとめます。アクセサリー類は結婚指輪以外は外し、派手なネイルなどは避けましょう。
服装や身だしなみについて詳しくはこちらで解説
>【スーツ・私服別】医療介護福祉職の面接にふさわしい服装・髪型・メイク・身だしなみまとめ
Q.保育士の面接時の持ち物は?
保育士の面接時に必要な持ち物には、次のようなものがあります。
必ず要るもの
- カバン(A4サイズの書類が折れずに入る大きさ)
- 履歴書・職務経歴書(折れないよう、クリアファイルや封筒に入れる)
- メモ帳・筆記用具
- 上履き
- 面接会場の地図・緊急連絡先がわかるもの
- スマートフォン・携帯電話
- 現金・交通系ICカード
- 腕時計
- ハンカチ・ティッシュ
- 応募先から指定されたもの(資格証明書など)
あると便利なもの
- 印鑑
- スケジュール帳
- モバイルバッテリー
- 予備のストッキング・マスク・コンタクトレンズ等
- 手鏡・メイク道具
- 常備薬
- 折りたたみ傘

