
年末に向けて、部屋の「片づけ欲」がわくこの季節。
不要なものを仕分けしたら、次に必要になってくるのが収納場所。無駄なくすっきり収納するために、収納ケース選びは重要です。
今回は、長年愛される超定番「箱型収納ケース」に注目。
効果的な活用法を、スタイリストの岩佐知布由さんと考えました。
この人と考えました
インテリアスタイリスト
岩佐知布由さん
雑誌、広告、カタログなどでインテリアや雑貨のほか、暮らしにかかわるスタイリングやコーディネートを担当。住宅やショップなどの空間コーディネートも手がける。
「無印良品」は収納ケースの名品ぞろい
今回は片づけるだけではなく「見せる」ことを前提に、使い方を考えました。

左から:
重なる⽵材⻑⽅形ボックス
大¥2,690
約W37×D26×H24.5cm
ハーフ小¥1,690
約W26×D18.5×H8.5cm
フタハーフ¥990
約W26×D18.5×H2.5cm
小¥1,990
約W37×D26×H8.5cm
フタ¥1,290
約W37×D26×H2.5cm
成長が早く環境負荷が少ないとされている竹材の収納ボックス。
使うほど色の深みが増し、経年変化が楽しめるのも天然素材ならでは。しかも、軽くて丈夫。
ユニットシェルフなどの家具にも収まりやすいサイズ展開もうれしいところ。
和洋室、どちらにもなじみます。
リビングで……
テーブルの上が片付くと部屋全体も整った印象に
細々したもので散らかりがちなリビングのテーブル。
ハーフ小とフタを組み合わせて物入れに。リモコン置きとして使うと見た目もスッキリ。
フタは中身を隠すだけではなく、トレイ代わりにも。
メモ帳とペンを置いておくと便利です。

