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【例文付き】面接に行けなくなったらどうする?対処法をキャリアサポートに聞いてみた

【例文付き】面接に行けなくなったらどうする?対処法をキャリアサポートに聞いてみた

3.面接を事前に辞退する方法

ここからは、面接を辞退する、もしくは行けなかった人に向けて応募先へ連絡する方法と内容を紹介します。

面接前日や当日は電話、日程に余裕があればメールを

辞退するタイミングが面接当日や前日だと、担当者にメールを確認してもらえない可能性があるため、まず電話で連絡を入れ、直接担当者と会話できない場合にはメールやメッセージも送るのがおすすめです。面接まで数日以上あれば電話・メールいずれでも構いません。

ジョブメドレーを使って応募した場合には、を使って連絡するのが便利です。

メッセージアイコンの位置応募済の求人からメッセージを送りたい求人を選択メッセージを送信する

メッセージの送信方法

  1. ジョブメドレーにログインした状態で、トップページ上部の「メッセージ」(スマホの場合は「メッセ」)アイコンを選択する
  2. メッセージ画面に一覧表示された応募済の求人の中から、メッセージを送りたい求人を選択する
  3. メッセージを入力し、「送信する」ボタンを押す

面接辞退に関する詳しい方法やポイントはこちらから

>キャリアサポートに聞く“面接辞退”の上手な伝え方

電話・メールで使える例文

面接辞退で伝える内容が思い浮かばず困っている人へ、ケース別に例文を紹介します。

希望条件が合わない

電話

お世話になっております。△月△日△時に面接のお約束をいただいている◯◯と申します。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、◯◯です。

このたびは書類選考通過のご連絡をくださり、ありがとうございました。

大変申し上げにくいのですが、自分のキャリアについて自己分析をおこなうなかで、今後チャレンジしたい業務と御社で募集している業務内容が異なることがわかりました。

つきましては、選考を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

本来であれば直接お詫びに伺うべきところを、電話でのご連絡となり申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております、△月△日に面接のお約束をいただいております◯◯です。

応募後、よく求人を確認したところ、希望する業務内容と一致しないため、面接を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

選考にお時間をかけていただいたうえで、誠に身勝手ながら辞退のご連絡となり申し訳ございません。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

家庭の事情

電話

お世話になっております。△月△日△時に面接のお約束をいただいている◯◯と申します。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、△月△日△時にお約束をいただいております◯◯です。

このたびは面接の件でお伝えしたいことがあり、ご連絡を差し上げました。

こちらから応募しておきながら大変恐縮なのですが、家庭の都合により御社での就業が困難になりました。

選考に際してお時間をちょうだいしたにも関わらず、このようなご連絡となり申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております、◯◯です。

△月△日にお約束いただいている面接の件で、ご連絡を差し上げました。

家庭の事情により今後貴社での就労が困難となり、この度の面接を辞退させていただければと存じます。

お忙しいなか選考にお時間を割いていただきましたが、身勝手な申し出となり誠に申し訳ございません。

本来直接お伝えすべきところ、メールのご連絡となりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

体調不良

電話

お世話になっております。△月△日△時に面接のお約束をいただいている◯◯と申します。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、△月△日△時に面接のお約束をいただいております◯◯です。

この度不注意ながら体調を崩しており、今回の応募を辞退させていただきたくご連絡を差し上げました。

お忙しいなか日程を調整していただいたにも関わらず、このようなご連絡となり大変申し訳ありません。

メール・メッセージ

お世話になっております。

□□職の面接のお約束をいただいている、◯◯です。

△月△日の面接の件で、ご連絡を差し上げました。

体調を崩してしまい、この度の面接を辞退させていただきたく存じます。

ご多忙のなかお時間を調整いただいたにも関わらず、このような結果となり申し訳ございません。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

他社で内定が決まった

電話

お世話になっております、◯◯と申します。△月△日△時にお約束をいただいている面接の件でお電話いたしました。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、◯◯です。

大変恐縮なのですが、ほかの企業から内定をいただき、そちらでお世話になることに決めたため、△月△日△時の面接をキャンセルさせていただきたくお電話いたしました。

お忙しいところご都合をつけていただいたにも関わらず、申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております、◯◯です。

□□職の求人に応募させていただいたのですが、その後ほかの企業に内定をいただきました。

つきましては、△月△日の面接を辞退させていただきたく、ご連絡いたしました。

こちらから選考をお願いしておきながら申し訳ありませんが、何卒よろしくお願いいたします。

末筆ながら、貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

4.面接を無断欠席してしまった場合の謝罪例文

事情があって結果的に面接を無断で休んでしまった場合でも、応募先への連絡は怠らないようにしましょう。面接に行かなかった時点で応募先から電話が入ることが一般的ですが、相手から連絡を受けてから詫びるのと、自ら詫びるのとでは心象が異なります。

本人の急な体調不良

電話

お世話になっております、◯◯と申します。△月△日△時にお約束をいただいていた面接の件でお電話いたしました。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お忙しいところ大変恐れ入ります。△月△日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯と申します。

発病によりお伺いすることができず、事前に連絡ができない状況でした。

せっかく面接のお時間をいただいていたにも関わらず連絡が遅くなり、大変申し訳ございません。また、誠に身勝手ではございますがこの度の選考を辞退させていただきたくご連絡差し上げました。

お忙しいなかご迷惑をおかけしましたこと、申し訳ございませんでした。

メール・メッセージ

お世話になっております、△月△日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯です。

面接の件でご連絡を差し上げました。

面接当日に発病し、病院に行っていたため伺うことができませんでした。

せっかく面接のお時間をいただいていたにも関わらず連絡が遅れてしまい、大変申し訳ございません。

また、私から応募し身勝手ではございますが、選考を辞退させていただきたく存じます。

お忙しいなかご迷惑をおかけしましたこと、またこのような結果になりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

家族の体調不良

電話

お世話になっております、◯◯と申します。△月△日△時に面接のお約束をいただいていた件でお電話いたしました。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、△月△日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯と申します。面接の機会をいただいていたにも関わらず伺うことができず、申し訳ございませんでした。

子どもの体調不良により、保育園のお迎えと病院に行っていたため、すぐにご連絡できませんでした。連絡が遅れたこと、重ねてお詫び申し上げます。

また、私事で面接を欠席したところ大変恐縮ですが、改めて育児との両立を考えたところ、現職にとどまることにいたしました。

お忙しいなかせっかく選考のお時間をちょうだいしたにも関わらず、申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております。

△月△日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯です。

先日は面接にお伺いできず、申し訳ございませんでした。

保育園から子どもが急な体調不良との連絡を受け、病院に連れて行っていたためすぐにご連絡できない状況でした。

本来すぐにご連絡すべきところを遅くなってしまい、大変失礼いたしました。

また今後の選考につきまして、改めて育児との両立を考え、辞退させていただきたく存じます。

本来、直接お詫びすべきところをメールでのご連絡となり、重ねてお詫び申し上げます。

末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

現職の都合

電話

お世話になっております、◯◯と申します。△月△日△時にお約束をいただいていた面接の件でお電話いたしました。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、△月△日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯と申します。

先日はせっかく面接の機会をちょうだいしたにも関わらず伺うことができず、大変申し訳ございませんでした。

現在の仕事で急なトラブル対応があり、すぐにご連絡することができませんでした。

連絡が遅くなりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

また、改めて転職について考えたところ、まだ現職においてやり残したことがあると考え、選考を辞退させていただきたいと考えております。

お忙しいなか選考のお時間を割いていただきましたが、このような結果となり大変申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております。

△月△日△時にお約束をいただいていた、◯◯と申します。

面接の機会をいただいていておりましたが参加できず、大変申し訳ございませんでした。

急きょ現職でのトラブルに対応する必要があり、すぐにご連絡できませんでした。

連絡が遅くなりましたことを重ねてお詫び申し上げます。

また改めて今後について考え、現職にとどまることにいたしました。

お忙しいなか選考のお時間を割いてくださいましたことに、感謝申し上げます。

選考を辞退させていただく結果となり、誠に申し訳ございませんでした。

末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

他社の選考が長引いた

電話

お世話になっております、◯◯と申します。本日△時にお約束をいただいていた面接の件でお電話いたしました。採用担当の□□様はいらっしゃいますでしょうか?

〜担当者に代わったあと〜

お世話になっております、本日△時に面接のお約束をいただいていた◯◯と申します。

面接の機会をいただいていたにも関わらず伺うことができず、申し訳ございませんでした。

ほかに選考を受けている企業の面接が長引き、すぐにご連絡できませんでした。

連絡が遅くなりましたこと、心よりお詫び申し上げます。

また本日他社より内定をいただき、誠に身勝手で恐縮ですが御社の選考を辞退したくご連絡いたしました。

お忙しいなかせっかく面接の機会をちょうだいしたにも関わらず、申し訳ございません。

メール・メッセージ

お世話になっております。

本日△時に面接のお約束をいただいておりました、◯◯です。

本日は面接に伺えず、誠に申し訳ございませんでした。

他社の選考が予定より長時間に及び、すぐにご連絡できませんでした。

ご迷惑をおかけいたしましたことに、心よりお詫び申し上げます。

他社からの内定を承諾したため、誠に身勝手で恐縮ですが貴社の選考を辞退したいと考えております。

本来、直接お伺いすべきところではございますが、メールでのご連絡となり大変失礼いたします。

末筆ながら貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます。

再び面接を受けたい場合

急な体調不良や事故により意図せず欠席してしまい、まだ応募先で働く意欲がある場合は、面接に行けなかったお詫びとともに、もう一度面接の機会を設けてもらえるか次の文章を添えて確認しましょう。

誠に勝手なお願いで恐縮ですが、もう一度チャンスをいただけるようでしたら、再度選考を受けることは可能でしょうか。

何卒ご検討くださいますと幸いです。

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