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冬の庭の女王「クリスマスローズ」飾り方5選!切り花でも長く楽しめる

冬の庭の女王「クリスマスローズ」飾り方5選!切り花でも長く楽しめる

冬の庭に静かに咲き誇る「クリスマスローズ」。「花を知り、楽しむ」がコンセプトの第一園芸のWEBサイト・花毎(はなごと)の連載で「二十四節気の花あしらい」を担当する谷中直子さんに、年末年始にぴったりの飾り方・楽しみ方を伺います。

冬の庭の女王「クリスマスローズ」

冬の庭の女王「クリスマスローズ」

クリスマスの頃に、バラに似た花を咲かせることから「クリスマスローズ」と呼ばれるようになりました。本来は「ヘレボルス・ニゲル」という品種を指しますが、日本の園芸市場では花色が豊富で、早春から春に咲く「レンテンローズ」(学名:ヘレボルス・オリエンタリス)も含めて、総称としてクリスマスローズと呼ばれています。

日本には明治期に渡来し、和名の「寒芍薬(かんしゃくやく)」として、茶室に飾る花として趣味人に好まれていたそうです。

クリスマスローズは、花のつくりもとても個性的。花びらに見える部分は実は「ガク」で、めしべの周りにある「蜜腺」と呼ばれる部分が、本来の花びらが退化したものという不思議な花です。

庭やベランダで育てている方も多い人気の草花ですが、冬になると切り花として花屋に並ぶこともあります。

庭では寒さに耐えて長く咲く一方、切り花になるとぐっとデリケートに。水が下がりやすいので、女王さまに接するように丁寧に扱ってあげてくださいね。

クリスマスローズの飾り方1:ざっくりと生けて楽しむ

クリスマスローズの飾り方1:ざっくりと生けて楽しむ

クリスマスローズは、花・茎・葉のバランスが絶妙。花瓶に投げ入れるだけでも、自然に素敵にまとまります。

ただし、花の周りを囲むように葉が付いているため、花が葉に埋もれてしまうことも。そんなときは、花の表情がきれいに見えるように葉をよけてあげましょう。少し離れた位置から全体のバランスを確認し、最後に「葉が多い」と感じたら適量を取り除いて整えれば完成です。

写真のように高さの違う花瓶をいくつか並べて飾ると、庭に咲く景色をそのまま切り取ったような雰囲気に。
もちろん、どれか一つだけでも楚々として美しい花あしらいになりますよ。

配信元: HALMEK up

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