美容業界でも、運動と美肌の関係性に着目。
近年、〈ポーラ〉は美肌と筋肉の研究に着手し、体重当たりの体幹及び下半身の総筋肉量が多い人ほど、顔のシミが少ないという事実を明らかにしました。さらに、体の筋肉と顔のシミとの関係について、筋肉で生成される「マイオネクチン」という物質が血液成分として皮膚に運ばれ、シミのもとであるメラニンの生成を抑えていることが示唆されたとして、話題となっています。また、〈イプサ〉でも、骨格筋から分泌される「マイオカイン」に着目して、身体や肌への効果も期待した研究を進めており、運動と美肌の関係性は、より明らかになっていくことが期待されています。
これらの話を聞いて、驚きとともに「やっぱり!」という思いが湧きました。体への効果はもちろん、肌への効果についても明らかになったことで、自分のモチベーションがさらに高まり、継続への意欲も増しました。
今後さらに研究も進展していくと考えられ、体だけではなく、肌や心の健康のために運動を取り入れる人がもっと増えていくのではないかと思います。


日常の一部として定期的に続ける。
私がおすすめしているのは、基本的にはウォーキングや水泳などの有酸素運動です。
有酸素運動は、呼吸が深まりやすく、血液の循環やホルモン、栄養の巡りも促進します。そのため、肌、心、体の調子を整えられる大きな利点があります。
重要なのは、運動を「日常ごと」にすることです。例えば、私は、1週間のスケジュールを見ながら泳ぎに行く曜日の目安を作り、タオルや水着などの水泳セットを常に用意しています。また、水泳に行く際は、自宅であらかじめ水着に着替え、更衣室での時間を短縮するなど、自分が行きやすい流れを整えました。どうしても行けなかった場合は、次の週に回したり、泳ぐ距離を調整したりして、行けなかったことに罪悪感を持たせないようにしています。


