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【新刊】昭和モダンな広告・看板デザイン各200点超を一挙収録

【新刊】昭和モダンな広告・看板デザイン各200点超を一挙収録



文具のとびら編集部

青幻舎は、今からおよそ100年前の「デザイン」を一挙収録した『新装版 昭和モダン 広告デザイン 1920s-30s』、『新装版 昭和モダン 看板デザイン 1920s-30s』を2025年11月上旬に2冊同時刊行した(編集: 青幻舎編集部、浅見旬・アートディレクション: 藤田佳子)。A6判、264ページ、各税込1,760円。

また、同社グループの草紙堂は、大正・昭和初期の広告・看板のデザインが当時のデザインのままステッカーになった「復刻デザインシリーズ 大正・昭和モダンステッカー」(税込330円)を販売している。



「広告」、「看板」デザイン厳選200点超を収録した文庫

大正後期から昭和初期、日本の都市文化は大きく躍動した。関東では関東大震災後の帝都復興、関西では大阪が世界的な大都市へと飛躍した「大大阪時代」が到来し、都市の近代化が急速に進展。街には西洋文化と日本的感性が融合した新しいデザインがあふれ、のちに「昭和モダン」と呼ばれる商業デザインの黄金期を迎えることとなる。


看板デザイン_IN02.jpg看板デザイン_IN06.jpg『新装版 昭和モダン 看板デザイン 1920s-30s』では文房具の看板も紹介


この時期の商業デザイン動向を克明に記録したのが、1920年代後半に出版された『現代商業美術全集』(アルス刊)。「全集本」のスタイルをとり、24巻にわたり各巻ごとにポスター、チラシ、広告、パッケージなどのテーマが設けられ、豊富な作例とともに、商業デザインに関する歴史や理論、海外事例などを紹介。当時の日本の商業デザインをめぐる状況を伝える貴重な資料となっている。
また近年では、アメリカ・サンフランシスコに拠点を置くデザインアーカイプ「Letterform Archive」が再録した書籍を刊行するなど、100年ほど前の日本の商業デザインに対する国際的な再評価の機運が高まっている。

『新装版 昭和モダン広告デザイン1920s-30s』、『新装版 昭和モダン看板デザイン 1920s-30s』は『現代商業美術全集』に掲載された作品を「広告」、「看板」の2つのテーマで抜粋、編集したもの。それぞれ200点超の図版をオールカラーで収録。独創的なタイポグラフィ、色彩、大胆な構図のスケッチを、コンパクトなサイズながら存分に堪能できる内容になっている。
広告デザイン_IN04.jpg広告デザイン_IN07.jpg

『新装版 昭和モダン 広告デザイン 1920s-30s』にはモダンな広告デザインを多数掲載

なお新刊は『昭和モダン広告デザイン1920-30s』、『昭和モダン看板デザイン1920-30s』(ともに2022年刊)を文庫化したもの。文庫化にあたっては「昭和モダン」の世界観を現代的な感覚で再解釈した、新しいブックデザインで生まれ変わった。



大正・昭和のデザインが愛らしいステッカーに

①復刻デザインシリーズ 大正・昭和モダンステッカー.jpgカフェやフルーツパーラー、洋品店が立ち並び、都市文化が花ひらいた大正・昭和初期。人々とモノをつないだ広告・看板のデザインが当時のデザインのままステッカーになった。
おしゃれなデザインと色使いで、手帳デコにも活躍しそう。

■製品概要
・価格:各税込330円
・バリエーション:計30種
・内容:ステッカー1枚
・サイズ:約80mm×80mm
(*種類によってこのサイズより若干大きいもの、小さいものもあり)
②復刻デザインシリーズ 大正・昭和モダンステッカー.jpg



配信元: 文具のとびら

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