いつまでも輝く女性に ranune
20代に見える“童顔の中年女性”が急増しているワケ。「パーツを顔のやや下に集める」メイク術の進化も要因に

20代に見える“童顔の中年女性”が急増しているワケ。「パーツを顔のやや下に集める」メイク術の進化も要因に

「本当にこの年齢なのか」と話題になる“年齢不詳のミドル女性”が急増している。この背景には、顔の印象を決める心理メカニズムからメイク技術の進化まで、複数の要因が絡んでいた。今、注目される“童顔美熟女”の実像に迫る──。

◆ミドル女性に広がる“童顔化”

新事実[童顔美熟女]が増えている!
原宿アパレルショップ店員兼モデルのコモレビヨリさん(40歳)
「23歳のときのままの可愛さ」「40歳とは思えない」――。かつて人気を博した元グラビアアイドルの小阪由佳(40歳)が、’25年11月に17年ぶりに写真集を出版することが発表され、奇跡の復活と話題になった。

だが「〇歳とは思えない」のは彼女のような一部の人気タレントに限った話ではない。ネットニュースやSNSではミドル世代女性の“若見え投稿”が連日のように話題を集めるなど、市井のミドル女性にまで“童顔化”と呼べる現象が広まっているのだ。このムーブメントについて「複数の要因が重なった現象です」と分析するのは、美容家・メイクコンサルタントの池田曜央子氏だ。

「ミドル世代の女性の顔の悩みで多いのが『眉がつり上がって見える』『口角が下がって疲れて見える』といった問題。それらは老化によるものですが、傍目からは機嫌が悪いように見えるんですね。それだと部下に怖がられたりして印象が悪いので、メイクでカバーしたいと思う女性が多いんです。上がった眉を下げたり、下がった口角を上げたりして、パーツを顔のやや下に集めるように色を足すのがコツなんですが、それが結果的に童顔に見えるようになります」

◆童顔化を後押しするメイク用品の進化

また、メイク用品の進化も童顔化を後押ししている。

「今のファンデーションは、薄く塗るだけでカバー力とツヤ感がかなう機能性の高いものが多いんです。だから昔よくいた、粉っぽい“厚塗りおばさんメイク”は完全に過去のものになりましたよね。それに、今のメイクトレンドは派手さよりも自然なトーンが選ばれやすい傾向があります。それによって輪郭や印象を柔らかく見せるので、優しげで幼く見えるミドル女性が増えている気がします」

時代の変化とともに肌ケア常識も変わってきている。池田氏は「肌がきれいな女性が増えた」と続ける。

「30年前くらいから紫外線による肌の劣化が広く知られるようになったので、今のミドル女性たちは若い頃から日焼け止めをコツコツ塗り続けてきた人が多いんです。その効果で、素肌がきれいな人がそもそも多い。さらに美容医療が大衆化してきたので、子育てが一段落した年齢の女性が時間的余裕もできて、本格的な美肌作りに投資しています。そういった肌ケア常識の進化も童顔化を加速させる要因になっているでしょう」


配信元: 日刊SPA!

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